輪島から穴水方面へ向かう時、誰もが見ていると思う山腹崩壊現場の復旧工事現場。

 

主要地方道七尾輪島線の熊野町の工事現場です。

急斜面に小型のバックホウが作業しています。

 

 

 

 

 

私も建設業の仕事に携わったことがありますが、無人機でリモコン操作で作業をしていると思ってました。

しかし、オペレーターがバックホウに乗って作業しているとのことでした。

 

 

 

 

上流の対岸でも大きな山腹崩壊があり、斜面から倒木が落とされています。

同じ工法で施工されたと思いますが、大手ゼネコンの施工技術には驚きと感動さえ覚えます。

 

 

 

輪島富来線でも大きな岩山が崩壊している現場があり、本格的な復旧工事が始まっています。

どうやって復旧工事をするか想像できませんが、大手ゼネコンの経験と技術をもって施工すれば何でもできるように思ってしまいます。

 

 

輪島市内のあちこちで山腹崩壊が発生し、道路が一時通行止めになったヵ所が多くありました。

 

完全復旧までには相当な時間を要すると思いますが、徐々にでも復旧されていくことでしょう。