昨日の9:00~15:00までは、工房長屋で町内の仮設住宅希望者への鍵渡しでした。

 

9時半頃に工房長屋へ行くと、すでに他の町内の方も来ており、待ち時間に近況等について話す時間もありました。

 

入居にかかる関係書類に署名し、説明を受けて鍵をもらうまでは約15分。

それからすぐに電力会社とガス会社へ連絡を入れました。

 

 

 

仮設住宅に行くと、すでに何組もの家族が来ていました。

 

私は2人入居予定なので1K、狭いのは知っていましたが本当に狭すぎです。

 

台所・洗面所・浴室・便所と6畳一間で食事場所兼居間兼寝室です。(押入もなし)

 

三世代4人暮らしの家族は2K。

中高生の生徒にはかわいそうな住環境で、今後、少し家族構成によって配慮が必要です。

 

 

 

 

旧ファミイの跡地では、基礎杭を抜く工事が行われていました。

 

杭抜き工事が終ると、ここは災害公営住宅を建設する予定です。

 

 

仮設住宅の完成は9月末ですべて完成予定です。

私たちより更に避難所生活を余儀なくされている人のことを思うと心が痛みます。

 

 

9月中には、住宅再建見込み等を含め、今後の意向調査を行う予定です。

意向調査の結果により、災害復興住宅の建設戸数も決まってくるんだと思います。