能登半島地震の被災地で、有線ドローンによる防犯パトロールをすることを警察庁が検討しているとのこと。

 

 

 

発災直後から空き巣等の窃盗犯が逮捕されていますが、新聞記事に掲載されない窃盗事件もあるとおもいます。

ここにきて、他県からの警察車両が増えています。

 

 

無線ドローンを使っての災害状況の調査はこれまでも行われてきましたが、防犯用に有線ドローンを使用するのは初めてかも知れません。

 

空からの防犯が犯罪抑止に繋がってくれればと思います。

 

 

私たちが孤立した集落から避難して誰もいなくなった集落に、他県から応援に入っていた警察官が巡回してくれていました。(郵便受けに数枚の巡回記録が残ってました)

 

 

最も卑劣な犯罪行為のひとつは火事場泥棒。

被災者から更に物品を奪う人がいるのは残念です。

 

一方で、今週末には「台湾仏教慈善団体」が輪島市内の被災者に対して見舞金を配布するとのことです。

(半壊以上で65才以上の被災者対象)