能登半島地震から4ヵ月が経過しました。

 

私の集落周辺で100人が孤立し、1月11日にヘリコプターで救出されました。

 

 

 

多くの方が車中泊を余儀なくされ、自衛隊をはじめ多くの支援を受けて過ごしました。

 

 

 

寒い中で余震に怯えながら過した11日間。

DNATの皆さんや自衛隊の皆さん、消防局の皆さんのサポートで何とか避難することができました。

 

崩土を乗り越えて輪島市役所へ行くまで、地域の皆さんは安否不明者になっていたようです。

市役所で言われた第一声が「生きていたんですね」でした。

 

 

能登半島地震が発生してから4ヵ月。

未だに市街地の風景は変わらず、ライフラインも復旧していない地域があります。

 

1000年に一度と言われる大地震で、陸の孤島といわれた奥能登では甚大な被害が出ました。

基幹産業であった観光と漆器はもとより、第一次産業でも大きな打撃を受けています。

 

多くの方が市外県外への避難を余儀なくされ、未だに避難生活をしている方は少なくありません。

 

 

 

まだまだ多くのサポートを必要としている輪島市です。

 

一日も早く復旧工事が終えて、復興へと歩みを進めなければなりません。

生まれ変わった新しい輪島市を一緒に創っていきましょう。

 

 

 

 

今朝は早起きをして男子サッカーのオリンピック予選の試合を観戦。

 

02:30  キックオフ

 

  日本代表 2 ー 0 イラク

 

 

パリオリンピック出場を決めました。