漆芸の未来トーク(仮称)
4月30日 13:30~ 輪島工房長屋
輪島の若手の塗師屋さんや漆芸家が集まって、輪島塗の今後について話し合いの場が持たれました。
参加者は約20名。
輪島市漆器商工課の担当が進行役を務め、今置かれている状況や今後の課題について意見が出されました。
石川県からは創造的復興推進課長や中小機構からは北陸本部長も参加しており、途中で佐々木紀代議士も会場に表敬訪問してくれました。
せっかくの機会だったので、仮設工房の用地も国費にしてもらえるように要望しました。
輪島漆芸研修所の研修生や若手漆芸家が市外・県外へ避難していることから、今すぐにやらなければならないこと、中長期的に今後の業界のあるべき姿の検討など課題は山積です。
今後も継続して同会を開催することを決めて散会しました。
今日から5月になります。
大型連休の真ん中ですが、復旧作業に休みはありません。
多くの方々の支援に感謝です。