創世の千葉Blue Field 16 | 復活!?熱尻 石坂鉄平のパイルダーON!

復活!?熱尻 石坂鉄平のパイルダーON!

元プロレス団体KAIENTAI-DOJO、現(株)ふたば所属の石坂 鉄平が綴る、日々の日常と非日常の体験記。

【鉄は熱いうちに打て】と、言う諺かあるぐらいなんで、さっそくblogを更新してみた石坂鉄平です(笑)

TAKAみちのく代表は、K-DOJO選手、スタッフが1日でも早く興行をすることに慣れ、また、クオリティーの高い試合を提供できる事を考えて、週に3回興行を開催した。

火曜と木曜の2興行をClub-k500とし、1大会の料金を500円で見れる興行形態で行っていた。

その時の記念すべき、初めてのClub-k500の試合結果は、下記のようになっています。


2002年4月23日(火)
千葉Blue Field 観衆32人

第1試合 時間無制限1本勝負
○石坂鉄平(5分38秒 熱血アームロック)松本だいすけ●

第2試合 時間無制限1本勝負
○お船(16秒お船ックロック)DJニラ●withアップルみゆき
◎特別試合 ハンディキャップマッチ 時間無制限1本勝負
○お船(1分39秒 お船ちゃんカッター→片エビ固め)DJニラ●&アップルみゆき

第3試合 時間無制限1本勝負
○真霜拳號(6分52秒 真剣→TKO)X no.2●

第4試合 サラウンドフォース(時間無制限1本勝負)
○Hi69(15分23秒トランスレイヴ→片エビ固め)マイク・リーjr.●
※出場選手 PABLO Mr.X X no.3 十島くにお サンボ大石 PSYCHO

第5試合 時間無制限1本勝負
○筑前りょう太&柏大五郎(10分55秒 かつぐばい)ジョー青山 ヤス・ウラノ●


(写真は、ある日のClub-k500)

えーっと(笑)
何から突っ込んで良いのやら…(笑)

1大会の入場料の合計が16000円に対し出場選手が19名。

一人辺りのファイトマネーは、単純に計算しても842円

もちろん、ここにレフリー2名、リングアナ2名、音響&照明1名、販売スタッフ1名が加わる訳ですから、入場料から算出される人件費は、一人辺り640円でした。

もちろんここに電気代など諸経費がのるわけなんですが、誰がどうみても赤字にしかならない訳で…(笑)

でも、裏を返せば、プロとしてデビューしたばかりの鉄平達にしてみたら、まだまだ、それだけの価値しかないわけです。


それでも鉄平達は、試合のできるありがたみと、この赤字をいつか必ず黒字にしてやると、【感謝】と【希望】を胸に前だけを向いていました。


そして何よりも、人前で自分達の今できる最大のパフォーマンスを披露していたのでした。

その結果が例え、良い結果であれ、失敗した結果であれです。


ちょっと、今回は、文字が多いblogになってしまった…。

と、反省しつつ、今回はこの辺で。