さてさて、前回のblogをupしてから早いもので1ヶ月以上が経過してしまいました…。
みなさん、いかがお過ごしですか?
日々、ドライバーをしつつ営業を元気にやっている鉄平です。家に帰るといつもこんな感じです。(撮影者:妻)
さて、前回のblogを少し引用してお復習をしていきます。
昔々K-DOJOには、料金後払い興行と言うのがありました。つまらなければ、無料でもOKってのが売りでしたが、もちろんこれは、ファン感謝デー(興行)の一環です。
いつも見て頂いた方々への割引興行、また、新規顧客獲得(表現が堅いかな(笑))の為でもあるし、睡眠顧客(最近めっきり来てなかった方々)の掘り起こしなどなど、宣伝の為のチャレンジでもあった訳で、たぶん、プロレス業界では、初の試みであったと思います。
また、鉄平達プエルトリコ組や旗揚げ1~2年迄にデビュー戦をしたK-DOJO生なら懐かしい、Club-k500。
平日の火曜、木曜は、夜19:00~の興行であり、その名の通り500円で1興行(5試合)が見ることのできる夢のような興行形態。
これは、旗揚げ間もないK-DOJOは、デビュー戦が旗揚げ戦だったDojo生が多く、試合経験の場として行った興行でした。
正直言うと毎回30~50人のお客さんを相手に試合をしていましたが、採算は取れないのが当たり前の状態。
なぜ、この2つを思い出したのか、、、。
と、ここまでが前回のお復習です。
なぜ、料金後払い興行やClub-k500なのか、、、。
これは、近年のK-DOJOのファンの方は知らないと思いますが、KAIENTAIismと言うか、KAIENTAIDOJOの原点とも言えるスタイルの全てが詰まった興行形態だったのです。
その歴史を風化させたくもないし、実際に経験をした者にしか語れない【努力】や【夢】や【失敗】や【チャレンジ】があるからなんです。
また、そんな事を改めて考えさせてくれたのが、大道芸であり、演劇集団であり、プロのお笑い芸人さんだったり、人前でパフォーマンスをする方々だったのでした。
鉄平達、KAIENTAI DOJOの創世記メンバーは、謎のベールに包まれつつ、旗揚げ興行を大成功を納めました。
だが、毎回高いクオリティーの試合をする為の圧倒的な経験値が不足していた事も事実。
それを練習のみで埋めようとしていたとしたら、ハッキリ言える事は、現在KAIENTAI DOJOは、存在していなかったと、、、。
それを良くわかっていたからこそ、TAKAみちのく代表は、採算度外視のClub-k500を練習と位置づけ、開催したのでした。
そんな、創世記に行われていたClub-k500などのエピソードを少しずつ書いていけたらと考えています。
ちなみに、Club-k500の記念すべき第一回興行の第1試合は、石坂鉄平vs誰だったでしょうか?と、言う前回のK-DOJOカルトQの正解は、、、
松本だいすけ(3期生)
でした。
正解した人はいたかな?
たぶん、TAKAみちのく代表も不正解だったと思いますよ(笑)
では、今回はこの辺で。