始まりのプエルトリコ27 | 復活!?熱尻 石坂鉄平のパイルダーON!

復活!?熱尻 石坂鉄平のパイルダーON!

元プロレス団体KAIENTAI-DOJO、現(株)ふたば所属の石坂 鉄平が綴る、日々の日常と非日常の体験記。

本日は雨です…。雨が降ると、右膝が傷み、正直動きが30%程落ちると、周りに言い続けている、鉄平です。


結論から言いますと、そんな事はありません(笑)


たしかに、“雨が降る前に、膝は痛みが発生する時もあります”が、基本的に、雨が降って元気になるのは、「ケロロ軍曹」位で、普通の人は、テンション下がりますよね?
それも、魅せ方の一つです。

本気でいかん時は、先に言いますし、ダメになる前の伏線です。

誰だって30%動きが悪くなるって言われたら、マジか、、、。って、なるでしょ?

実際は、いつもと変わらない動きをするんですよ!
でも、30%落ちた状態と聞いて、いつもと同じなら、早く感じるじゃないですか(笑)

こんなのも、一つの魅せ方やと思います。


その昔、ドミノ○ザが、電話後、30分以内に持っていけなかったら割引き、と言うサービスがありましたが、あれって、雨の日は、安全面を考えて、先に、30分越えしまいますが、雨の為、割引サービスはしていませんので、、、。と言われていました。
けど、実際は、20分位で普通に届くわけです。

す実に美しい魅せ方だと、、、。


プロレスでも同じですが、ガッチリもらって意識を飛ばす事も多々ありますが、むしろ、鉄平やTAKAみちのく代表のように、受けが強いと入れる選手ほど、打撃や技の衝撃の逃がし方が、上手いのです。

さも、大ダメージを受けたようにしてますが、ダメージを軽減しながら、丸め込むチャンスを伺っていたりしています。

同じ体格でない限り、真っ向勝負は、できないもんなんですよ。

だからこそ、ボスのスタイルは、偉大であり、あのスタイルをできるのは、限られるし、プロレスには、色々なスタイルが存在するからこそ、面白いのだと思います。


そんな哲学を一年間ずっと、カリブの楽園で、毎日考えていられる時間は、やはり、幸せな時間だったんだろうなと。


そして、その考えを教えてくれたTAKAみちのく代表には、感謝です。




未だに、自身の視野が狭くなったなと思う場合、↑の考えに戻って、視野を広げるように、努めますし。


鉄平とDJニラの試合は、同じ笑いを起こすスタイルではあるものの、異質。
絡むと名勝負は生まれない。
なんて、現役時代は、良く考えていましたが、それ自身が視野が狭くなったなって、引退してから考え直しました(笑)


そんなDJニラや、石坂鉄平のどちらと絡んでも名勝負を作り続けたのが、
マイクリーjr.(マイクさん)


と、房総ボーイ雷斗だったなぁ。



ただ、この2人とは、プエルトリコ時代は、練習試合で絡むこともあまり無かったなぁ~。

むしろ、日本で、旗揚げした後からの方がよく絡んだ記憶があるなぁ~。


と、色々書いて行くと止まらなくなりそうなので、今日は、この辺で、、、。


次回、始まりのプエルトリコ28で、一旦プエルトリコ編の連載を終わらせます!


ええ~って思うでしょ?


次に書きたいなと思ったのが、旗揚げ創世記、2002年4月~の千葉での生活を書いて行こうかなと。


ええ、この辺になると、4期生の旭くんや5期生の三郎あたりが、絡んでくる話なので、それは、それで楽しくかけそうですしね。


昨日のK-DOJOの二階寮での打ち上げを、Twitterで見かけて、そうそう、表には出ていないが、楽しかった千葉での生活があるなぁと思いましたので(笑)


と言う事で次回作のまえに、明日は、「始まりのプエルトリコ」第一部完結編をお送りします。