昨日から、部屋にて筋トレ(通称部屋トレ)を始めたものの、体中がっちり筋肉痛で、動けなくなっている鉄平です。
本日で、熊本の震災から1週間たちます。
K-DOJOの後輩、上越たくこと、安澤たくや、K-DOJO元レフリー、くまちえこと熊本ちえも、今回被災しております。
たまたま、連絡がついたので、鉄平からは、
「無理と無茶はするなよ、焦るなよ」
と、エールを送りました。
直接は何もできないし、メールでエールを送る事しか出来ないかもしれないけど、6年ぶり位に、一緒の釜の飯を食った人からの意外なメールだけでも、元気が出たりするものなんだと、、、。
被災をしている人達は、救援物資ももちろんなんですが、心の支えが、一番必要なんだなと。
もちろんなんですが、心配をしたり、励ましたりすることも大事ですが、鉄平にできる事は、このタイミングで再開したブログで、一時の心のエナジードリンクにでもなればと思ってます。
さて、さて。プエルトリコ編です。
書くなと言われると、書きたくなるのが、心理です。
※この写真は2003年の週プロ選手名鑑参照
2003年の選手名鑑は、2002年の後半に写真を取られ、アンケートを書いたりするので、あえて、当時の写真を引用しております。
この頃のボスは、新日本プロレスで派手に凱旋マッチをせず、KAIENTAI DOJO初の後楽園大会で、凱旋マッチをサプライズでする荒業を披露しております。
K-DOJOファンからすれば、凄いサプライズ。
ただ、当時の新日本プロレスファンにしてみたら、え?なんで?位な感じなのかもしれません。
「全部ひっくり返す!俺の根性みせてやる!」
と、ボスが、コメントしておりますが、ここから8年後、この言葉通り、全部をひっくり返したボスは、流石でした!
と、ここまで、持ち上げたら、多少の事は目をつぶってくださいますよね?ボス?
ボスは、基本的に、練習は嘘をつかない、と言う言葉をいつも口にされる人なんで、できる、できないじゃなく、常に努力しているDOJO生には優しく、兄貴みたいに接してくれました。
その逆に、少しでもサボりが見えたりすると、厳しく接するのではなく、無視をします。それは、その人達が気付くまで何もしてくれませんし、何かしてあげても無駄だと言うのを良く知られている、ボスなりのプロ意識の意識付でもあったわけで、、、。
ある意味では、カミカゼクラン組(ボスとリーダーのセコンド)には、練習後に、さらに仕事を無償でするため、特に色々教えて頂いたのをいまでも覚えてます。
ただ、移動の車のなかでは、長○さんのものまねや、タイ○ー○部さんのものまねなどを披露されては、みんなを爆笑の渦におとしていました。
また、試合後や四連戦最終日は、非常に面倒な事に、リアルジャイアンになります。
移動中、急に、
「腹減らねぇか?マックよってくれ!」
と、ちゃんこを食べて腹パンパンな鉄平達を無視するかのように、マックに寄り、アメリカンサイズのマック(今のグランビッグマックのサイズ)を、鉄平達に振る舞い、
「良いから喰え、遠慮すんな!」
と、言ってみたり(遠慮じゃなく、食べる事が出来ない状況なのですが、、、。)
マックを出て5分後には、
「やべっ!トイレに行きたい」
と、まさに、やりたい放題。
OFFの日は、夜な夜な飲みにいくぞ~と、お酒をそんなに飲まないのに、夜の街に繰り出したり、とにかく僕らDOJO生に散財を繰り返す日々。
真壁さんは、ストレス発散だから、気にすんな!と言われるが、当時の鉄平達は、いつかは、真壁さんにごちそう出来るようになる、そんなレスラーになってやる!って、当時は思っていたものです。
最近は、仕事もしているし、給料ももらっているんですが、未だに会って、飯を食べても、一銭も出させてくれない…。
「いいんだよ、俺のストレス発散だから、気にすんな!」
会う度に、同じこと言われ続けて早15年、、、。
お互い変わらないっすね。
真壁さんの「だから、俺はプロレスで夢を追う!」にも、ありましたが、、、。
たしかに、プエルトリコでの話は、書けない事だらけですねボス。
ってなわけで、今後は、真壁さんには、ショートエピソードで登場して頂くようにします。
というわけで、最後に、再び、登場させておきます!ドラゴン真壁です。
というわけで、今日はこの辺で。