≪5月25日の給食≫

サラダバー、全粒粉親子うどん、空豆とジャコのかき揚げ、キャベツのゆかり和え、バナナ。

(記憶)

人の記憶力も個人差大きく、特に年齢を重ねるとともに、学習すること覚えることが苦手になってくる。

昔は神童と言われた!などと自慢してても、80,90歳になるとだんだん怪しくなってくる。

私は絶対ボケません!!と、言い切ることこそ、それがもはや怪しい言動(笑)

しかし、お年寄りの記憶力は直近のことには役立たないが、遠い過去のアルバムの中では色鮮やかに生き生きと力を発揮する。

数十年も昔のあの時、あの人が、あの人に会って、こんなことしてあんなこと言って、こう成り、そう成った(笑)

実に見事に、今しがたの出来事のように覚えていてお話ししてくれる。

なんですが・・・、何故かさっき自分で言ったこと、喋ったこと、食べたごはんも、三歩歩けば忘れてる。

人は忘れるから幸せなのかもしれません。

最幸にうれしいことはともかく、反対に絶体絶命、想定外の極度の緊張や苦しみ、悲しみに出会ったとしても、酷いことこそ、何故か忘れて普通に幸せに生きている。

一部の楽天家やボケてる人でもありません。

人は、あまりに極端な経験をしたら、勝手に心身が自分でバランスを取って、心も身体も壊れないように保ってくれてるように思います。

これは、宇宙、地球の自然がやってくれていることかもしれません。

それが、忘れると言うことではないでしょうか。

いつまでも覚えていたいこともたくさんあるでしょう。でも反対に、思い出したくもない辛いこともいっぱいある。

忘れたいのに、忘れることができない切ないこともあることでしょう。

でもね。いつまでも過去に居続けなければ、今はどんどん変化していく。

過去の出来事をひっくり返すくらい面白い今を体験する。

すると、勝手に忘れて、記憶は自然に風化する。

過去の記憶も未来の情報も、すべては今!今書き換えて、編集しなおし、

難しいことは、みんな大自然の営みにお任せして、今をより面白く楽しく歩いてみる。

三歩歩いて忘れちゃっても大丈夫❣ たぶん!知らんけど~