≪3月18日の給食≫
サラダバー、ふりかけ玄米ご飯、春雨と卵の炒め物、たらこポテト、みそ汁、キウイ。おやつにメープルサクサクボーロ。
(春はあけぼの)
“春はあけぼの。 やうやう白くなりたる、山ぎはすこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。”
夜明けの頃、日の出の時刻。凛とした空気の中、とても気持ちの良い、美しい春の景色が際立ちます。
日常の何気ない風景の移り変わりを感じ、楽しみ、喜んで過ごす余裕を持ちたいと思います。
学校がお休みになった子どもたちは、朝一番の日の出の光を浴び、ゆっくり朝食を食べ、仕事に出かける親を見送り、兄弟姉妹で遊ぶ。
本来なら学年末の超忙しい時期に、何とも貴重な体験をさせてもらっているようです。
外に出かけない分、家族との対話も増え、喧嘩もしながら楽しんでいるようす。
なんて優雅なことばかり言ってられない!と怒る方もいるでしょうけれど、こうなったら楽しむしかないでしょ。
テレビは毎日、眉間にしわ寄せた難しそうな顔した人たちが、不安恐怖を煽る話で盛り上がる。
どうせなら、もっと愉快に面白く、コロナちゃんの顔、特徴、弱点、お付き合いの仕方等々を解説してほしい。
フランスではウイルスとの戦争だと言って皆、公園や外に出るのも控えてるそうですけど、怖がってばかりじゃ負けちゃいます。
この戦争?勝負?勝ち負けの問題ではないような・・・。
とにかく、子どもも大人も、みんなもっと強くなろう。
コロナちゃんもインフルもどんな病気も笑い飛ばしてあげましょう。
春はあけぼの。もうすぐ桜も咲きますよ。