処方箋の出し方の問題 | アメリカ片田舎の毎日

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皆さんの知っているアメリカとは全く離れたところで生活しています。こんなこともアメリカでは起きるのです。




以前にヘロイン中毒がアメリカで大変な問題になってきている、と書きました(その記事を下にリブログします)



ほとんどのヘロイン中毒者が痛み止めの処方箋から中毒になっていくらしいです。



アメリカの医師達はオピオイド系痛み止めを簡単に処方するのも問題の原因らしいです。(もちろん全員の先生達がそのようなわけではないですが…)




二週間前に息子が肩の手術した時もそうです。


痛みが激しい時にはオクシコドン、中くらいの痛みの時にはヒドロコドン、と二種類の処方箋が出ました。



それもそれぞれ60錠ずつ。



主人が薬局に取りに行ったのですが、「こんなに飲む必要はない!」と言ってヒドロコドンだけ飲ませました。



で、手術から10日後に外科医の診察がありましたが、あんなに沢山処方を出したのに、次の処方箋を出してくれました。



前のが何錠残ってるか、なんて聞きもせず。



今回はトラマドール。これもオピオイドです。



二週間で計200錠くらいのオピオイド系痛み止めが処方されたのです。





確かに手術後は痛いですけどね、こんなに強い痛み止め必要なのか?



こんなに沢山必要なのか?



アメリカの製薬会社は絶大な力を持っているので、どんどん奨励してるのでしょうか?





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