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モリモリゾーのブログ、腰椎椎間板ヘルニアに悩まされている日々を綴る

腰椎椎間板ヘルニアに悩まされる、一児の母であります。産後の腰痛から始まり、ついには坐骨神経痛まで。その苦悩の日々を綴ります。

手術当日について

歩いて手術室へ向かう。相方に見送られて部屋の前で別れるが、ちょっと怖くなり少しべそをかいてしまった。本当は抱きつきたかったが、看護師さんや、医者達がガラス越しに見えるところにいたので握手で我慢する。看護師さんに心配され、色々声をかけてもらい、気を取り直していざ手術室へ。

いかにも、挿管しやすそうな枕がおいてあるストレッチャーの上に寝るように指示され横になる。麻酔科担当のドクター、手術室担当の看護師さんが自己紹介してくれる。関係ないが二人とも女性で美人だった。マスクと術衣で何割増しかしていたかも。
そのあと主治医がきて、病名と術式を告げる。私は「はい」と答えたあと「右です」と言ったらスタッフは笑っていた。だってブロックの時毎回先生しつこいくらい「右だよね」時と言ってきたもん、みたいなことを言ったら「だって間違えたらいかんでしょー」とのこと。確かレントゲン写真反対にはってて間違えていい方の腎臓がどっか取ったって事故あったなぁーなんて思い出していた。私がいっていた病院はすべて電子カルテ上で、画像もモニターだから左右間違いは基本的に心配ないと思うなんてことも考えていた。
そして、マスクを装着。マスクがずれて少し鼻をふさいだ位置にあり息苦しい。しばらく深呼吸するように指示され、苦しくないですか?と聞かれたので正直に苦しいと答えると、皆さんぎょっとした反応。鼻が息苦しいと付け加えると、なんだって感じでマスクの位置を直してくれた。そしてだんだん頭がくらくら~ってしてきて、その旨を伝えるとそのまま寝るまで深呼吸してーとのこと。ほんとにそのまま意識がなくなった。

そして、意識がもどったら病室かと思いきや。
一瞬意識があり、周りの音が聞こえる。おまたに違和感があり、がさがさ音がする。どうやら尿道カテーテルをいれたようだが、意識がもどってしまったーと焦る私。しかし体は動かないし、目も開けれない。声も挿管されており何も言えない。そして不思議なことに自分息してない!と気づく。うげー自発呼吸止められてる~でも生きてるし苦しくない、わぁ~すげ~、と感動。しかし、このまま周りの様子が聞こえるのは嫌だ。なんとかして自分が覚醒しているとこを伝えようと指を動かそうとするが動かない。どうしよ~う。と思った瞬間意識はなくなり、気がつくと、主治医が、「おわったよー。綺麗にとれたからね。」と言っていた。返事をしようとするが、喉が痛くて声がでない。喉は管入ってたからしばらくは痛いかもとも言われた。お礼を言えないので、頷き、両手を合わせて謝意を表現。看護師さんたちに色々声をかけられその度に頷いて返事をした。病棟の看護師さんが迎えに来てくれて、オペ室を後にする。オペ室の看護師さん達がお疲れさまー、お大事にーなど声をかけてくれてたが、返事ができないので、手をふっておいたら、笑い声が聞こえた。ずいぶん余裕な患者だと思われたかもしれない。

病室にもどって相方に会う。声はがらがらだが少しでるようになっていた。もどった直後は痛みはそこまでなかったが、だんだん痛くなったので、痛み止めの注射をしてもらった。全身麻酔のあとは爆睡しているイメージだったが、自分は少しうとうと程度で眠れなかった。その後は夜を寝たり起きたりしながら過ごすが、血栓予防のためのポンプのせいか足が痺れて仕方がない。看護師さんに訴えて、はじめはうーん、といい顔はされなかったが私が足を曲げたりぷらぷらしたりさせてみると、「こんなけ動かせるなら外すわ~、時々足を動かしてね~」といってはずしてもらう。酸素マスクも外して飲水している間も血中酸素濃度が下がらないので大丈夫ねということで外してもらった。指のセンサーも外してずいぶん楽になる。しかし尿道カテーテルはずっと慣れなかった。夜中仰向けでずっと寝ていて、少し背中お尻が痛いが、寝返りする勇気もなく、少し位置をずらす程度でしのいだ。

翌朝へ続く