この前の連休の日に
以前勤めてた会社の友達と15年ぶりに再会した
3人で会ったんだけど 3人とも15年ぶりだった
待ち合わせ場所は もう移転したけど
僕たちが当時勤めてた会社跡地で待ち合わせた
小さなビルの1階が そうだったけど
古いビルなので
今は誰もそのビルを使っていないようだった
ビルの駐車場は 掃除されてなく 枯葉が舞ってた
当時の懐かしさと 今は誰も使っていないビルを見て
寂しさも感じた
そうだよなー 25歳から35歳まで居たんだもんな
ここで僕の青春時代過ごしたんだもんな
久々に友達に会うと お互いすっごく歳をとってた
僕のことは 変わらんなー って
一人の友達に言われたけど もうひとりは
そんなことないわ って言ってた
でも みんな 15年前の身体の動きが鈍ってた
みんな老化してしまってた
そうだよなー 僕はもう50歳
友達っていうか上司は二人共55歳
あの頃の溌剌さは どこへいってしまったんだろう
以前勤めてた会社でまだがんばってる友達は
あと5年で定年とのこと
あの頃の同僚はほとんど 辞めてしまい
20人位居た社員も 知ってる人は5人になってしまってた
3人で あの頃のいろんな話をした
おおまかな所は みんな覚えてたけど
小さなことは 忘れてたり
なんだか話が食い違うことが多かった
2人じゃなく 3人で話したからだろうか
あの頃の 楽しかった思い出や
辛かった思い出
いろんな出来事のほとんどが自分の中の記憶で
友達は 忘れてることが多かった
自分の中で印象深かったこと 良いことや
悪いことも 過去に実際にあったことなのに
今となれば 僕の記憶の中にしか存在していない
その時の 感情も 僕の中にだけ残ってる
感情だった
あの頃の社長は 女社長で
旦那さんが亡くなったので 社長を引き継いだ
僕たち社員にとっては おかあさん的な存在で
やさしく 明るかった
でも女性なので 社員からは軽く見られてたようで
社長の目の届かないところで
好き勝手にしてる上司が何人かいた
社長は軽く見られないように 他から社長を抜擢した
その前に僕は会社を辞めたんだけど
その後の会社は 惨憺たるものだったらしい
上司は部下の仕事のことを貶すし
部下は上司の言動に反発する
みんな あんなに仲が良かったのに
自分の身が危なくなると そうなってしまうんだろうか
専務は平社員まで落とされ 辞職し
僕の同僚たちも ほとんど辞めてしまった
今となれば 若いうちに辞めといてよかったなぁって思う
その頃の同僚でひとり すごく純粋な子がいて
そんな会社が嫌になって
漁師になった子も居る
こんなふうに 人生振り返ると
みんな いろんな人生を歩んでるんだなぁって思う
あの頃の 楽しかったこと 苦しかったことは
あの 朽ちたビルを見ると ほんとに過去の出来事で
ひょっとしたら 僕の記憶の中だけで 渦巻いてるのかも・・・
あの頃の僕は うまくいかないことが多くって
時々 こんな世界なんか 消えてしまえ!
って思ったことだってあった
それも 遠い 過去の記憶・・・
記憶の中の友達は皆 あの頃のように若くって
生き生きしてて なんか みんな夢を持ってたような気がする
みんな歳を取れば そうなるんかなぁ・・・
なんか 楽しくなさそうだった
みんなとの久々の再会だったけど
なんか 寂しさの方が 僕の中では大きかったように思う
でも 話の最中 時折見せる友達の昔のままの笑顔が
僕を遠い過去に戻してくれる
今度 いつ合う約束なんか することもなく
僕たちは また会おうな って言って別れた
その時の 手を振る 友達の笑顔は
昔のままの笑顔だった
僕の青春時代を分かち合った友達とは
これからも 会おうって思ってます。(・∀・)