2月17日にテレビ大阪で
『リアカーマンのアンデス山脈5000メートル越えに挑む』をはじめて見た
1000kmの道のりをリアカーを引いて横断するというものだった
彼がなぜリアカーを引き出したのかというと
以前の職業は高校教師だったらしい
教師をしだして 1年があっという間に過ぎてた
そして その一年を振り返ると 思い出すことはほんとに少なく
なにも なかったそうだ
それが リアカーを引いて旅に出ると
1年が ものすごく長く感じたということだ
テレビで 塩の湖(干上がった湖)でリアカーを引く場面があった
湖の底は でこぼこで リアカーを引いても
でこぼこに はまって前に進まない ものすごく苦労して
必死で その湖を横断しようとしてた
丸2日間かかって やっとその湖を横断することが出来た
もう顔は日焼けして 真っ黒 鼻の頭は皮がむけてる
顔中ほこりまみれで リアカーを引いてる
お世辞にでも かっこいいとは言えない
そのテレビ見た人は 何のためにリアカー引いてるの
意味ないやん って あきれた顔をしてたが
僕は 感動した! すごすぎる! かっこよすぎだ!
そして 高山病にも冒され それも克服し
とうとう 1000kmの道のりをみごと走破した!
そして ゴールしたときの言葉が
『あの でこぼこの道も その時はほんとに辛かったが
今となっては いとおしい
10年後20年後 歩けるなら 歩き続けたい』
という言葉で締めくくった
泣きながら 話してた・・・・ 彼は今51歳だ
僕は ほんと感動した
51歳になって まだ情熱を持って 何かを成し遂げようとしてる
すごい人だ!
なんで こんなに感動したのだろう・・・
ただ リアカーを引いてゴールしただけなのに
でも よく解った
彼は 人生の縮図をこの旅で経験したんだ!
長いようで短い人生 短いようで長い人生
その最後の時 人はみな 今までの人生を振り返る
それが 平々凡々とした人生だったら
彼が言うように 何も思い出せない 何もなかった人生
でも 泣いたり 笑ったり 苦しんだり 悲しんだり
いろんな感情を味わえば 味わうだけ
最後の時 すべてが いとおしく思えるような気がした