母に 洗礼を受けることを告げた
母は びっくりして この子に何が起こったんやって顔をされた
僕は おかまいなしに
「もう 教会に報告してるから 12月の22日の予定やから」
っていうことを 告げた
母は うれしいやら びっくりするやらで 大変だった
しばらくして 母は洗礼には 来ないって 言ってた
僕が緊張するから そう言ったんだと思う
洗礼の当日 スーツを着て教会に行った
すると ものすごい たくさんの人が来てた
なんなんや これ!
いつもだったら こんなに 人こないのに
なんで こんなに 来てるんや!?
って よく 考えてみたら その日は クリスマス礼拝だった
僕は 前から三番目の席に座ってたが
緊張して 口の中が カラカラになってた
トイレに行き 口をゆすいで また席に着いたが
すぐに カラカラになった
しばらくして 牧師さんから 洗礼の証をする人の紹介があった
僕以外に 1人洗礼を受ける人と(年配の女性)
他の教会から この教会に移ってきた人 と僕だった
なぜか 一番最初に証をするのは 僕に決まってたみたいだった
そして 呼ばれた
え~~い!! 俺は出来る って思いながら 教壇に立った
教壇に立つと 暗記してたことと 違う言葉が かってに口から出た
『え~~ ちょっと緊張していますが 神様が イエス様が
ここに おられるって思って 証をさせていただきます』
勝手に出た言葉に 驚きながら 話し始めた
『子供の頃は よく両親に連れられて教会に行ってましたが
大人になるにつれ教会からも遠ざかっていました。
その間に いろんな経験をしてきて
自分に苦しいことや悲しいことがあるときだけ教会に来ていました。
でも そんな時でも神様は 僕を受け入れてくれていました。
母からは 早く洗礼を受けなさいと
口がすっぱくなるほど言われていましたが
そんなの自分の意志で するものだからって
ずっと拒否し続けていました。
でも やっと今ごろになって
いつでも どんな時でも 大きな愛情で
僕の事を 見守っておられてる方がいるって事を確信しました。
神様はこんな僕にでも
大きな愛情で見守っていてくれていたのです。
本当に感謝します。
そして 母親の愛情に
そして 僕の為に祈ってくださった兄弟姉妹の愛情に本当に感謝します。
僕の好きな 御言葉は
コリント人への手紙13章4節~13節
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、
怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、
すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。
こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。
その中で1番すぐれているのは愛です。
今 この時を忘れず
イエス様が私の為に十字架で血を流して下さって
救いを与えて下さった 大きな愛に感謝し
神様の子供として
これからも神様と共に歩んで行きたいと思います。』
(この洗礼の証の文章も
当時のものを引用しました)