不思議な出来事 2 | Passion 

Passion 

passion8  【すばらしい人生】

そしてそれから 半月ほどたっただろうか

その頃には 彼女とも仲良くなれてた 

彼女は 以前落ち込んでた僕のために 

江原さんの本をくれた 

もう 別れてたのに 

晴子さん(リーディング)のところまで ついてきてくれた

どうにかして 僕に立ち直ってほしいって 思ってくれてた

それで 僕は 本当に人生が変わった

彼女には 本当に感謝してる

もう絶対に 彼女に悲しい思いをさせてはだめだ

以前 僕がしてた お先真っ暗って顔も もうしない

今度は僕が 彼女を幸せにしよう って思ってたので

ひつこいほど 何度も彼女にメールを送り続けた

それに 僕が あまりにもポジティブに変わったので

彼女も 心を開いてくれたのだと思う

ある夜 彼女にメールで

僕の聖書の好きな御言葉ってのを 送った

『コリント人への手紙13章4節~13節

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。

愛は自慢せず、高慢になりません。

礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、

怒らず、人のした悪を思わず、

不正を喜ばずに真理を喜びます。

すべてをがまんし、すべてを信じ、

すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。

愛は決して絶えることがありません。

こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。

その中で1番すぐれているのは愛です。』 だ

そのメールを見てるうちに 

もし僕が洗礼(イエスキリストを受け入れますという儀式)を受けるとしたら

教会のみんなの前で どういう話しをするんだろうって考えて 

寝る前に 書いてみた 

すると また夜中に目が覚めた

今度は部屋が真っ暗なのに 

以前僕が見た 

透明な天使のようなものが 天井を飛んでるのが見えた 

ありゃ また天使がいるって ボーっとしながら 天井を見てた

寝ぼけてるんやなって思いながら見てると 

真っ暗な部屋のはずなのに 

部屋が明るくなったり 暗くなったりしだした

あ~ 最近 寝すぎで ねぼけてるなって思って 

まだ天井を見てた その状態で 10分くらい経っただろうか 

突然 ものすごく部屋が明るくなった!!

さすがの僕も 布団から飛び起きて 部屋中の電気を全部つけた

すると 透明なものは しばらくの間 飛んでいたが

うっすらと消えて いなくなった 

しばらくの間 その場に立ちつくしてた・・・ 

それから一週間 そのことばかり 考えてた

あれはいったい なんだったんやろ 

なんで あんなん見えたんやろ

会長に手紙書いた夜とよく似ている なんなんやろうって

そして気付いた 

あれは 洗礼を受けなさいっていうメッセージだって思った

僕が洗礼・・・

もう 一生 受けることはないだろうなって思ってたのに・・

僕の母は毎週教会に行っているが

僕は ほとんど教会には行かず

親孝行のために たまに 教会に一緒に行くぐらいだった

こんなんで 洗礼 受けることできるんやろか

亡くなった父は 

僕に 早く洗礼を受けてほしいって思ってたようだった

母もそうだった 

でも 以前の僕なら 絶対に受ける気はなかった

なぜなら

洗礼すれば 毎週 教会に行かないといけないし

教会は なんか 神聖な場所って感じで 窮屈っていうか

普段着で 行くのはちょっと って感じがあったし

日曜日は お昼まで寝てたし

みんなから らしくない って言われそうだし

どんな宗教だろうと 無宗教だろうと

神様は みんなを愛してくれてる って思ってたからだ

でも

こんな すごい不思議なメッセージをくれたんだから

洗礼を受ければ 何か あるんじゃないか!?

って 思い 

僕は すぐに母の行っている教会に 洗礼を受けたいって電話をした

そのころはたぶん 10月の末だったような気がする

僕は11月の始めの日曜日にお願いします ってことを言ったが

今言うて すぐは無理ですって 

結局 12月22日(日)にすることになった(2002年)

それまで 3回 洗礼を受けるための講習を受けた

300人くらい入る教会なので

みんなの前で洗礼の証をするのは 僕にとって至難の業だ

人前で 話をするのは すっごく苦手で

心臓がドキドキして 顔は硬直するし 赤面する

でも その時は すっごくポジティブで

この行いも これから先の僕にとって 必要なことで

僕がスピリチャル的に成長するための課題なんだ

どんなことも 勇気を持って行動する!

って 言葉が何度も 頭の中でこだまする

気合を入れて どうせみんなの前で話すのなら 

話す内容を書いた紙を読むんじゃなくって

丸暗記して 堂々と言ってやろう って思った

それから 毎日声がかれるくらい 練習した