本日。
とあるラジオ番組の、ゲストでいらっしゃった加藤登紀子さんのお話が、耳に入りました。

加藤さんの代表作の一つにありますね、
『百万本のバラ』(歌詞こちら百万本のバラ 
この歌についてのトークでした。
(以下、歌詞のあらまし)

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貧しい画家が美しい女優に恋をし、彼女にバラを送りたいと思いました。
彼が街中の花屋を回って買ってきた赤いバラは、百万本。
朝目が覚めた女優が窓を開けると、広場は赤いバラの花、花、花で埋め尽くされていました。
画家のことなど知らない彼女は、
これはきっとどこかのお金持ちの仕業ね、と思うのです。
その後、女優は街を去ります。
もちろん画家のことは知りません。
バラを買うために何もかも売り払って一文無しになった画家ですが、この出来事は彼の大事な思い出になるのでした。

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この歌が流れた後、ナビゲーターの方が発言したのは、
「愛って、難しいですね…」

これに対して加藤さんが仰ったのが、


「愛って、シンプルなの」

「愛ってね、『愛し愛される』ではなくて、『愛する』。これだけなの」




ナビゲーターの方は、イマイチ腑に落ちない感じでしたが、私は何となく画家の気持ちが(加藤さんの仰る意味もですが)分かるような気がします。

大好きなあの人に、自分が出来る最高の贈り物を贈る事が出来た。

この時画家は、この上なく幸せだった筈です。
この贈り物で、彼女に好きになってもらおうとか、全然考えてないんですよね。
昔の私は、「それでいいの?!画家!!」とか思ったものですが…。
いいんです(^-^)



最高に幸せな気持ちを手に入れた画家は、きっとこの後も幸せだったと、私は思うのです。







『愛すること』

ただ、それだけ

それで、充分