Sum 41 『Summer』 | Not A Day Goes By

Not A Day Goes By

NO MUSIC,NO LIFE



















Sum 41で「Summer」





今回は、夏だし、この曲を載せたいと思ってね。
ちょっと振り返ってみると、Sum 41は、カナダでもアメリカ寄りの、オンタリオ州で結成されたバンドだ。
バンド名の由来は、夏休みの41日目にメンバーが行ったWarped Tourで感銘を受け、この日から活動を開始したことによるらしい。
この時点で青春MAXなネーミングだw
この曲は、Sum 41の初期の頃の曲。
前から俺の好きな曲だが、前に訳してみたときに、訳してみて初めて、悲しげな歌詞だと言うことが分かった。
Sum 41って、初期の頃は、ただ突っ走ってるというようなイメージを持っている人もいると思うが、実はそうではなくて、考えさせられるような歌詞も多いのだ。
青春時代に、何気ない言葉が友達を傷つけてしまったり、また友達の何気ない言葉で傷ついたり。
そんな、誰もが青春時代に感じたことがあるようなことがこの曲には詰まっている。
曲自体も、疾走感のある曲だか、よく聴いてみると、メロディーがどこか悲しい感じもする。











訳してみたので歌詞載せます。













(和訳)


手が届かないほど おまえからは遠く離れ
時間が止まったみたいだ
どこへ進もうと  列の後ろで
おまえの過ちは理解できない
何も言うことはないのに気まずそうに喋ってる

おまえの人生の邪魔をして  言い訳も無意味に聞こえる
おまえは変わったかもしれないけど
俺はまだ変われずにいるんだ
おまえが考えた理由
おまえなりの目的
おまえは簡単だって言うけど
そうじゃないって二人とも分かってるんだ
おまえはどうすることもできないんだ

おまえは分からなくても  俺には分かってる
だけどおまえは気づいちゃいない

問題なのは
おまえのしたことより
おまえの言ったことなんだ

いくつもの質問
まだ過去を引きずってる
おまえはいつも否定されてたけど
俺はそばにいた
分かろうとしたよ おまえのことを
でも大事なことはおまえから学んだんじゃないんだ

問題なのは
おまえのしたことより
おまえの言ったことなんだ









アルバム

「All Killer No Filler」より