The Ataris 『San Dimas High School.....』 | Not A Day Goes By

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The Atarisで「San Dimas High School Football Rules」



今回は、アタリス。
アタリスは昔、FAT WRECK CHORDSに所属していたことがある。
この曲は、FAT WRECK CHORDSからリリースされたEP「Look Forward to Failure」と、2ndアルバム「Blue Skies, Broken Hearts...Next 12 Exits」に収録されている。
このアルバムは当時、The Atarisの名を不動のものにした。
とにかく、シンプルながらも、メロディック・パンクの爽快で疾走感のあるサウンドに、哀愁漂う切ないメロディーとノスタルジックな歌詞が乗り、切なさ全開で力強く歌うその音楽が、甘酸っぱい青春を思い出させる。

この曲、前まではYOUTUBEにMVがあったんだけど、今は消されていますね。勿体ないw
でも、オフィシャルの音源があったので載せます。アコースティックは、アタリスのヴォーカルのクリス・ローによるLIVEになっているので、必見ですw
今、青春真っ只中の人も、「もう青春なんて昔の事さ」って人にも聴いてほしい。
爽快直球パンク・チューン炸裂!!!!!










訳してみたので歌詞載せます。












(和訳)


昨日の夜 俺たち二人でディズニーランドに行った夢を見たんだ
全ての乗り物に乗って 列に並んで待たなくてもよかった
君を家まで送りに行って そこで二人で星を見て
君をこの腕で抱き締めた時 君の胸の鼓動が聞こえたんだ

俺たちはいつもの「レインボー」って名前のバーで 2時過ぎまで飲んでた 君といた時はいつも 何もかも上手くいってた
ホテルの部屋をめちゃくちゃにした事も 最初のキスも
実在しないって分かってた高校を探しに行った事も

そんな出来事が俺を自由にしてくれて
俺は映画「スタンド・バイ・ミー」の世界に閉じ込められてるみたいで
こんな最高の夜は 現実ではありえないんだ

今日 目覚めると俺は独りで
君がここにいてくれたらと思ったんだ
俺たちの事は運命であってほしかったけど
そんな事はありえないのさ
今日 君は電話で俺たちのライヴを見に来ると言ったけど
今は俺がそこに行きたいのかも分からないんだ

ホイットニー  俺が本当の事を言ってるのが分からないのかい?
俺は君がほしいんだ
ただこの気持ちを分かってほしいだけなんだ
俺は君をラスベガスにだって連れて行くし
君がやりたい事なら何でもやる
君のための曲を書くためなら何でもする

これが現実になる事を願うだけさ
そんな奴と別れて 俺と一緒に抜け出そう
俺は君を絶対に大切にするから









アルバム

「Blue Skies, Broken Hearts...Next 12 Exits」より










アコースティック