きょうとあすは、カリフォルニア州オークランドを拠点とするベテラン
揃いの男性4人女性1人(ヴォーカルのJill Rogers)のグループ、Jill
Rogers And Crying Timeの昨年リリースのアルバム「Many Worlds
Theory」を聴いていきます。
例のごとく今回は前半で6曲を。
ジル・ロジャースとクライング・タイムは、ストレートなホンキート
ンク、1970年代のクロスオーバー・カントリー、そして哀愁のオリジ
ナルソングを演奏します。
彼らは10年にわたり、北カリフォルニアの活気に満ちたカントリーシ
ーンでダンスフロア、クラブ、バー、リスニングルームを満員にして
きました。
70年代の美しい声を持つジル・ロジャースは、解散の危機に瀕した愛
や、かつてあったかもしれない過去を振り返るオリジナルの曲を通じ
て聴衆とつながります。
彼女をバックアップするクライングタイムは、熟練したプレイヤーが
多数在籍するミュージシャン・バンドです。
各ミュージシャンは演奏とレコーディングにおいて豊富な経験を持ち、
力を合わせて緊密に織り込まれた、活発でエネルギッシュなセットを
生み出し、聴衆の注目を集め、魅了し続けます。