ビヨンセのニューアルバム「カウボーイ・カーター」がリリースになって、
HOT100でもカントリーチャートでもその中の曲がいっぱいランクインし
てきていますが、今回は「ジョリーン」とあと2曲を聴きました。
「SWEET ★ HONEY ★ BUCKIIN'」は、最初のほうで、パッツィ・クラ
インさんの「アイ・フォール・トゥ・ピーセス」を使っていて、 これにも
カントリーファンは心を掴まれます。
カントリーの人とコラボするだけでもなくて、こういうところがビヨンセ
さん上手いな、と思います。
まあ、「ジョリーン」にしても、歌詞はそのままではなくて、替え歌みた
いにはなっている感じとは思いますが。。
「TYRANT」ではドリー・パートンさんと共演しています。
ところでわたしは、まだ、女性のほうでは、新しい年代を代表するような
新たな時代のカントリーのビッグスターの本命は、出て来ていないと思い
ます(レイニー・ウィルソンも、今トップなだけで、そうではないと思いま
す)。
その、ヒップホップやラップなど、黒人系のほうの音楽性を持つカントリ
ーポップの、という。
まあ、黒人の、というだけでしたら今でも一杯いますが、今のところ、そ
んなスターになるような器の人は見当たらないと。。
まあ、2番目に聴いた、そして近頃ここでよく登場するTanner Adell辺りは
かなりいい線をいっていると思いますが、ビヨンセのが出たあとに改めて
聴くと、まだちょっと差があるような気も。。
と思っていたら、「カウボーイ・カーター」の中の「ブラック・バード」の
カバーに、なんとTanner Adellがフィーチュアされていました❣♪
それはまた次回にでも聴きたいと思います♪
とにかくビヨンセの「カウボーイ・カーター」が、新たなカントリーの流れ
を作って、そういう風な音楽をやる女性カントリーシンガーが沢山出て来て
、その中から女性の20年代の大スターが登場してくるかも?、知れません。
あと、Scene Queenは、カントリーぽいことをやっていますが、さすがに
これはカントリーではない感じです。
単にカントリーが流行っているので、それ風にちょっとやっているだけみ
たいです(でも、ちょっとかけてしまいました)。
あと、ラスト2ではエド・シーランにルーク:コムズがフィーチュアされて
いて、ラストのZach Williamsは、ドリー・パートンさんがフィーチュアさ
れています。