今日は、カナダのオンタリオ州トロントの古風なカントリーロック

とホンキートンクの実力派男性4人組バンド、The Holy Gamblers

の昨年リリースの4曲入りのEP「Back Out On The Strip」と、そ

の後におまけで2021年のシングルと、最後に昨年のライブの動画

からデビューシングルの曲を。

ホーリーギャンブラーズは、悪びれずに生々しくザラザラしたホン

キートンクサウンドで2021年に登場しました。

デビューシングルとともに彼らはライブシーンに咆哮を上げ、トロ

ントの音楽伝説の柱である伝説のホースシュー・タバーンや尊敬さ

れるキャメロン・ハウスのような、ヘッドラインを飾る注目の会場

へと急速に上り詰めました。

彼らの流星的な台頭はフェスティバル興行主の目に留まり、ラクナ

ウの新進アーティストの優勝者となり、クリス・ジャンセンやブラ

ザーズ・オズボーンのサポート・アクトへと押し上げられました。

さらに、彼らはトロントのNXNE、オタワのビッグ・リバー・カン

リー・フェスティバルの出演枠、そしてロンドン、オンタリオ州

のオクトーバーフェストのヘッドライン枠を獲得しました。

2022年、ホーリー ギャンブラーズはその栄誉に満足しているだけで

はありませんでした。

彼らは、群衆を沸かせる国の歌「カナダ・ソング」と、胸が張り裂け

ようなバラード「イフ・アイ・クッド・オンリー」という、新鮮な

楽の波を解き放ちました。

これは彼らの多才性を示しています。

しかし、2023年には、彼らのスター力がさらに顕著に急増しました。

フェスティバルへの出演、トロントでのヘッドラインショーの指揮、

そして頼りになる地元ツアーサポートアクトとしての評判により、彼

らの地位は確固たるものになりました。

CityNews、Now Magazine、Indie88 などのメディアが注目し、多数

の独立系ラジオ局の放送を飾りました。

めまぐるしい3年弱の間に、ホーリーギャンブラーズは外部の力の支援

なしに目覚ましい成功を収めました。

しかし、ライブでまるで70年代のカントリーロックや80年代のハンク・

ジュニアのような今時ほぼない素晴らしい腕前の演奏をして有名シンガ

ーのオープニングアクトにまではなれても、いまの時代アメリカのカン

トリー界では、それ以上のところではほぼそういった実力はあまり意味

がなくもちろん残念ながらメジャーのスターにもなれません。

このような超古風な音楽は、今の米カントリー界では、ピュアなトラデ

ィショナルカントリーと同じくらい少数派で人気がないものと思われま

す。

迫力のある本物のサウンドで演奏などの実力は凄くあると思うのですが

。。

--------------------------------------------------------------------------------