金曜日のきょうは、2日かけてアルバムを紹介するまでではない感じ
だけれど、アルバムの曲の半分程度を1回で紹介するのにちょうどい
い位の昨年リリースされたアルバムということで、これを選んでみま
した。
カナダのノバスコシア州の、今時の時代にちょっとアメリカのカント
リー(の、アルバムを出す位の人たち)ではありえない位、超昔の古
典的・典型的な”正しい”カントリーを展開している超貴重な田舎ぽい
カントリーのバンド、Richard Wile & The Citizens Bandの昨年セル
フリリースの12曲入りのアルバム、その名もずばり「Classic Country
Hits」からお送りします。
本当に60年代とかの?凄い昔のまんまみたいなジャケットの超レトロ感
で、中身も全編そんな感じで、オールドカントリーファンにはたまらな
い、ご説明不要な超有名クラシックナンバーばかりカバーしている、と
いったアルバムです。
バック・オーエンスさんの曲が多い感じですが、ハガードさんの「ママ
・トライド」、ジョージ・ジョーンズさんの「ザ・レース・イズ・オン
」、ハンク・ウイリアムスさんの「ヘイ・グッド・ルッキン」、ジョニ
ー・キャッシュさんの「フォルサム・プリズン・ブルース」などカバー
していて、日本人の人も今でもやっていそうな、クラシックカントリー
のど王道な感じをシンプルに演奏している感じです。
そこから、今回4曲おかけします。
当初はもうすこしおかけしようと思っていたのですが、聴いていくうち
に、わたしはこういったちょっとロックぽいカントリーのバンドのサウ
ンドがあんまり好きではないことを再認識しまして、結局4曲のみとなり
ました。
なんだか曲数が4曲とすくなくなってしまってごめんなさいです。
そもそも、もうすこし時間があったら、これではなくて他のアルバムを
選んでいたかもです。