今回の”サタデー”は、特に特集的なことなど思いつかなかったので、何の

脈絡もなく、”世代”の80年代始め頃のカントリーのヒット曲からお送りし

ます。

カレン・ブルックスを除いては、オールスターみたいな大スターだらけの

豪華な人たちの、特に前半のほうは、当時、日本のラジオでも普通にかか

っていたような(そして今でも時々かかるぐらいな)、ポップチャートでも

ヒットしていたような横綱級の代表的スーパーヒットみたいのばかりが続

きます。

本当にそういう、まったく調べたりしないですぐにパッと出てくるそうい

った曲ばかり前半そろえてみました。

後半は、大スターでも、ちょっと”ずらし”て、代表的で超お馴染みな大ヒ

ット曲ではない感じなヒット曲を選んで入れてみました。

なんだかこの時代の、よくある80年代ポップカントリーベストヒットCD、

みたいな感じになりました。

この頃(あるいはもう少し前ぐらい?)から、大スターの大ヒット曲が必ずし

も”いいカントリー”なものではない、という感じになってきて、今ではそ

ういうのがほぼ100%な感じになっています、悲しいことに。。

まあ、”カントリー”が人気がある(アメリカでの話です)のは、いいことな

のですが、でもそれは本物のカントリーではないという。。

コンウェイ・トゥイッティさんは、誰もが尊敬するカントリーの歴史上の

偉大な超レジェンド男性スターさんなのですが、この頃(80年代)の彼に限

っては、この曲のように安易にポップスのヒット曲をカバーしたりして安

易なポップカントリーを売れるためにされていた、という感じで、ちょっ

といただけません。

ちなみにこの中で”いいカントリー”と言えるのは、ラストのドリー・パー

トンさんの曲ぐらいです。