去年の後半から今年の前半まで、さんざん、昨年2021年にリリースされ

た、世界中のマイナーな”リアルカントリー”のいいと思ったアルバムを

聴いて来て、もういい加減聴き尽くした感がして、先月から(でしたか?)

、それ以外の年にリリースされたアルバムのご紹介に入ったのですが、

ここに来て、また新たに、驚くようないい、昨年リリースされたアルバ

ムを見つけてしまい、今日と明日の2回に渡ってそれを聴くことにしまし

た♪

それが、モンタナ州の男性歌手、Kyle ShobeとそのバンドのWalk 'Em 

Boysの「Out Here」です。

もちろんセルフリリースですが、今時、8・90代のおじいちゃんでもな

いのに、90年代のネオトラディショナルカントリーと違う、それ以前の

ようなオーソドックスで古風なトラディショナルカントリーやカントリ

ーロックで、そのロックな部分も、今風のアメリカーナとかカントリー

ポップのロック的な、日々聞き飽きているものではなく、とにかく今そ

んなしょうもないサウンドで溢れ返っているので、逆に新鮮に感じます

し、いいです♪

いまだに、アメリカの田舎のそのまた田舎?には、今のフェイクの流行

りのカントリーの影響を受けていないこういうものをしっかりやってい

る人が、まだいてくれたのですね、驚きと同時に嬉しくなります♪