先週金曜日にシングルなどを聴いていた、ルイジアナ州出身の男性
ベテラントラディショナルカントリーシンガー、ケント・ギルの昨
年リリースの新しいアルバム「Let Not These Songs Be Wasted
」(全10曲)から7曲聴きます。
このアルバムの曲はみんな彼が書いています。
事実上彼は生涯を通じて音楽を演奏してきました。
高校卒業後数ヶ月以内に、彼はデイヴィット・ヒューストンとギタ
ーを弾く仕事に就き、当時人気のあったマルチスターパッケージシ
ョーやグランドオールオープリーへの時折の出演など、アメリカと
カナダ中の会場で働きました。
ケントはルイジアナ州南西部の農場で育ち、父親の作物を手伝った
り、暇なときにギターを弾いたり曲を書いたりしました。
彼の音楽的影響は主に伝統的なカントリーとゴスペルであり、ロカ
ビリー、初期のロックンロール、そしてケイジャンのタッチで味付
けされています。
作品からは、年齢の割にはモダンなセンスも感じられます。
また彼はリードギターやフィドルを含む多くの楽器を演奏します。
ケントとJane Lytle Gillは結婚して50年になり、2人の成長した息
子がいます。