ここのところ、2021年リリースのアルバムで(昨年11月頃から)ずっ
とやって来まして、だんだん”出がらし”っぽくなって来て、凄くいいも
のというまでではない感じのものが増えてしまっていましたが、きょう
は久々”いいやつ”になります。
みんなシングルですし、2021年リリースのものは3曲になりますが、
Charlene Keyesという米マイナーシーンの女性カントリーシンガー、
ソングライター、オートハープ奏者が2020~2022年にリリースしてい
たシングルを新しいものから古いものの順番で全7曲聴きます。
クリスマスソングや母の日や父の日関係のような曲が多いです。
”sawhorse”は、のこぎり台のことで、お父さんが大工さんで、馬に見
たてたそれを娘ちゃんに作ってあげてそれに乗ってカウガール遊びをし
たことなどを歌っている?歌のようです。
この人は、オハイオ州シンシナティのすぐ南にあるケンタッキー州フロ
ーレンスの出身で、7曲目の写真は、ナッシュビルに住んでいた1990年
代初頭に撮影されたものです。
彼女は1980年代初頭から1996年まで、シンガーソングライターとして
のキャリアを積極的に追求し、ナッシュビルに住み、初期の頃はたくさ
んの曲を書いていました。
また、当時ナッシュビルネットワークとして知られていたHEE HAWと
TNNを含む数多くのテレビ番組でいくつかのオリジナルを演奏しました。
また、1980年代半ばの最初のミュージックビデオの1つである自作シン
グルの”Log Cabin Christmas"をリリースしました。
当時のビデオのバージョンが見たい場合は、こちらにあります。
彼女はクラシックのピアノとギターを弾いていますが、36本の弦のメロ
ディーを拾うプラスチックと金属のギターピックを使用したオートハー
プの奏者で最もよく知られているそうです。
また、80年代には、ジョージ・ジョーンズさんやリーバ・マッキンタイ
アやビル・モンローさんまで、多くの有名なカントリー&ブルーグラス
アーティストとステージを共有したそうです。
ナッシュビルに住んでいる間は、全国をツアーするロードで働き、町に
いるときは、有名な2番街のレストランやクラブやさまざまなミュージッ
クシティのソングライターのショーケースで演奏していたそう。
家族や友達を楽しむために作詞作曲のメッカから離れましたが、作詞を
やめることはありませんでした。
現在は、ナッシュビルのトラディショナルカントリーのマイナーレーベ
ルのMegalith Nashville Recordsと契約していて、これらのシングルも
全てそこから出ています。