今回は、わたしの”世代”の70年代終わりから80年代初め頃の、アメリカ

ポップシーンのヒット曲やヒットアルバムから、アメリカでのパンク/ニュー

ウェーブの解釈(シンプルなロックンロールへの回帰やポップロックと結

びついた?)といったテーマ?で、わたしがまだポップスやロックのみを聴

いていたこの頃大好きだった、マイク・チャップマンとニッキー・チンとい

う当時の大人気プロデューサーコンビの作品を中心に聴きます(リンダ

・ロンシュタットやプリテンダーズやダイアー・ストレイツやジュース・ニュ

ートンは、プロデュースは別の人です)。

ナックは、あの「マイ・シャローナ」のナックで、よく彼らは”一発屋”と言

われますが、この曲は「マイ・・」の次のシングルで、全米40位位まで上

がっていたと記憶していましたが、英語のウィキで調べてみたら、11位と

出ていました(そんな上がっていたかしら。。?)。

そして、最後のほうでは、カントリー転向直前のエグザイルやジュース・

ニュートンの曲(そこはかとなく、カントリーぽい感じもちょっと出ています

)も入れて、その頃だんだんカントリーを聴くようになって来たわたしと重

ね合わせて?、もみました。

「テイク・ミー・ダウン」は、アラバマバージョンが大ヒットしました。

最後のジュース・ニュートンの曲は、プロデュースではなく、書いたのが、

マイク・チャップマンとニッキー・チンでした。