きょうは、きのうからの続きで、Rustie Blueのアルバム「Enter At 

Your Own Risk」の後半の5曲を収録順に聴きます。

彼女は1970年に、オハイオ州南東部のザネスヴィルという町で生

まれ、カントリーミュージックに囲まれて育ちました。

2002年にこのアルバム「Enter At Your Own Risk」をテネシー州の

マイナーレーベル”Country Discovery Records”から出しました。

ここでは、トラディショナルカントリーとブルースがミックスされたよ

うな昔ながらの古典的で素朴なサウンドでした。

2003年には”Harvest”というマイナーレーベルからセカンドアルバ

ム「That Oughta Do It」を出し、2005年には、ビル・アンダーソンさ

んとの共演曲を含むサードアルバム「Chip Chip」をそして2008年

には4枚目のアルバム「Stronger Than Steel」を出しました(3・4枚

目は”Center Stage Productions”というマイナーレーベルから)。

サウンドはだんだん洗練された現代的な、ナッシュビルのヒットカ

ントリーに近いものになっていってしまったよう(ということは、もう

”リアルカントリー”ではない、という。でもまあ、それが普通と言え

ば普通なのかもですが。。)で、残念です。