それで、本来は病院に行って処置してもらわないと
正しい診断もなにもできないわけですが。

行きつけの動物病院の先生には、
過去の小太郎の治療実績から

麻酔はダメ(もう老犬で、戻ってこれない)
小太郎はこわがりだから、まともに治療をさせないから、見れない。

ので、もうこの、突発性前庭疾患と決めうちして
お薬を出しましょう。

ただし、この病気は
完治する場合もあれば、何か障害が残る場合もあるし、死んでしまうこともあります。

と。
お薬も、10日飲ませ続けるのがマックスです、と。

とりあえず、まず4日分の薬を頂きました。




土間部分で横たわる小太郎。
無理して動くから、繋いでおかないと余計危ない。


つづく
次の日、いつもお世話になっている
動物病院に連絡したところ

突発性前庭疾患(しゃけい)の疑いと言われました。


「首が片方に傾いたままになるのが「斜頸」で、立っていられず横転したり、嘔吐や眼球が勝手に揺れ動く振動が見られることも。内耳の前庭部(半規管と蝸牛の間)の障害によって起こる症状で、内耳炎、脳炎、脳腫瘍などが原因として考えられます。老齢期に発症するものは原因不明のことも多い。」


というものらしい。
人間でいうと、メニエール病みたいなものなんだとか。

たしかに、
目の位置がなんか定まってないし、吐いてたし、
一方行しか首が動かないし。

私たちは、小太郎が倒れた日に行われていた
桜の害虫駆除を疑ったのですが
どうやらそれではなかった模様。


つづきます


あれは、2014年の母の日でした。

Ottoをインドネシアに送り出した後、しばらくして実家から連絡が。

「小太郎が倒れた」

すぐに様子を見に行ってみると
そこには寝たきり状態になった小太郎がいました。


首だけもたげて、何かを訴えるものの
動けない、立てない、痙攣する。


正直、もう死を覚悟しました。

そして日曜日で病院はどこも連絡つかず。
ただ、病院に連絡がついたとしても
小太郎は病院嫌い、注射嫌い、車嫌いの3コンボ。


つづく