人は必ず老いる。
そして同時に衰える。
時々、年老いた自分の親が「いきなり弱ってきた」と言われる人がいる。
でも、よく聞くと「前々から少しずつ弱ってたのが、ついに歩けなくなった」と言う。
つまり、今まで何とかぎりぎり歩く力を保ってたのが、ついに歩く力さえ失われる位衰えたのだよ。
そして、昔ならどうって事のない程度の風邪で動けなくなり、そのまま寝たきりになる。
それが老いると言うこと。
誰しもが通る道。
誰も老いることから逃げることはできない。
ただ、老いるのに従って衰えることは多少は予防できるかもしれない。
その為には老体にむち打って、動き続けることだ。
それも生半可なことでなく、毎日疲れて動けなくなる位…。
老いるのに伴い衰えることを予防するのは、それだけ大変なことなんだ。
それができないから、多くの人は老いるがままに衰える。
その現実を家族は受け入れなきゃならない。
