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まだ夏アニメの放送が本格化していないので本日はSEED FREEDOMについて書こうかと思います。

 

 

【機動戦士ガンダム SEED FREEDOM】

 

◯物語の結末としてはハッキリ言えば凄い進展があるわけではなくSEED、SEED DESTINYと同様にこれからも平和の為に闘い続けるという感じですね。

超能力的なもので相手の心を読んだりせず力で言うことをきかせようとせず、ちゃんと想いを口に出して相手に伝えるというのがやはり大事だよというメッセージでしょうか。あとは必ず誰かに愛されるから独りではないというものもありますかね。

 

本来はOOのようにTV放送からあまり間を開けずに劇場版をやる予定だったものの空中分解。もしかしたら当初とはいろいろ変わったかもしれませんがやりたい事を詰め込んだ感のある作品でした。

 

印象的なのは「嘘でしょ?」と笑ってしまえるところが多かったところでしょうかね。後半はもうやりたい放題な感じが多く楽しくなってしまいました。

その要素を多く持っていたのはアスランでしょうか。

 

まずは機体。DESTINYからファーストのリスペクトがより濃くなりザクやグフの登場、今回のSEED FREEDOMではゲルググやギャンそしてアスランが搭乗したまさかのズゴックの登場。ズゴックは水陸両用の地上専用機体のイメージが強かったので宇宙でも稼働している姿が違和感でしかなかったです。(笑)

 

それだけでも笑ってしまいましたが更に驚いたのはズゴックが敵の攻撃を受けて装甲が砕けるとその中からインフィニットジャスティス弍式が姿を現したところ。これまでMAがパージして別の機体にというのは見てきましたがあのズゴックの中にというのが笑ってしまいました。

 

そして極め付けはアスランが考えているものを読み取る敵との戦闘時にカガリの裸を考えて敵を動揺させるというもの。その後はカガリがジャスティスを遠隔操作して倒すのですが単純にカガリの笑ったり怒ったりする姿ではなく裸というのが男であることに変わりはないんだなと思わせてくれましたね。(笑)

 

他だとシンの闇を読み取った敵、ステラのことを知らない者からするとステラが恐ろしい化け物に見えるという演出が面白かったです。

 

 

新たな機体が多かったのも特徴。まぁこれはガンプラなどの展開も考えてのものでもありますがまず最終的なキラの機体マイティーストライクフリーダムがバックパック?を換装した機体だったということが驚きですね。まるまるリニューアルした機体と思っていましたが換装しただけであれだけチート的な機体になるという。ゲームで実装されたらどんなものになるのか。しかもダブルエントリータイプ?でラクスと共に操るものだったのでゲームでも2人搭乗させる特殊な機体になるんでしょうかね?

 

個人的には新戦艦ミレニアムも気になりますね。歴代の戦艦の中でもチート的なのではと思ってしまいます。メビウス・ゼロ由来っぽい有線式バルカン?で弾幕自在でしたし先端を加熱してZを思わせる突貫をしたりこれもやりたい放題な戦艦でしたね。(笑)

 

新ユニットも多かったですがデスティニーなど旧機体も登場したのは嬉しかったですね。

 

 

キャラたちの容姿の変化的にはほとんどありませんでした。変化があり分かりやすかったのはメイリンですかね。ハーフツーサイドアップから編み込み?の大人っぽい雰囲気に変化。ラクスなんかは口紅が濃くなったくらいであとは作画の微妙な違いなだけかもしれませんが少し顔が丸くなりましたかね?

基本的には変わらずといった感じですがカガリがだいぶ中身が落ち着いたようで代表が板についてきた感じで良かったです。ただアスラン絡みになると当時の感じが出るのが可愛らしかったですね。

 

 

総じて、傑作という作品ではないものの観ていて普通に楽しい面白かったと思える作品だったと思います。

 

 

 

さてアニメのガンダムで進行中なのは閃光のハサウェイだけになるんでしょうか。ただこちらもだいぶ時間がかかっているようで第ニ部はいつになるのか。個人的にはガンダムらしい新TVシリーズをやってほしいですね。

 

 

 

〈本日のお絵描き〉

□=キャラ説明 ▽=キャラ感想

 

 

狼と香辛料/ノーラ・アレント

 

□ルヴィンハイゲンの羊飼い。

エネクという犬と共に羊飼いをしていてこれまで被害を出していない優秀な羊飼い。ただこれにより教会に疑われていて服飾関係の仕事をしたいという思いがありロレンスと金の密輸を行った。

 

▽可愛いですね。