よく目的地を見失う。

もうびっくりするくらい迷子になる。

本当、びっくりして、がっかりする。


なんとか来た道を戻ろうとするけれど、戻れるくらいなら迷ってるんじゃなく間違っているわけで、大まかな現在地さえも不明。


自分でなんとかしたいし

そもそも迷子とか誰にも知られたくないし


涙でにじんでよく見えない街並みをとぼとぼ歩いて深みにはまる。

そうなると心優しい人たちの善意なしにはお家に帰れない。

時にはガソリンスタンドのおにいさんに、

時にはバスの運転手さんに、

時には仕事中のサラリーマンに、

日本語とおぼしき言語で目からしょっぱい汁を垂らしながら助けを求める。

どうがんばったって小学生に見えない女子がえぐえぐ言いながら近づいてくるんだから、相手は「ああちょっと頭の痛い子なのかな?」だとか「こんな必死な泣き顔されて笑うなって方が無理っ」だとか思ってるに違いない。


無事に送り届けてもらって・・・へこむ。

もう・・・なんだよ・・・自分。

迷うな、自分。

そいで泣くな自分。


仙人だったら、遠くまで見渡せて迷子になんないし

仙人だったら、仲間達(珍獣達)が迎えにきてくれるし

仙人だったら、迷子になったとしても「はは迷子だ・・・はは」なんて言ってられる


やっぱり神々しいよ・・・仙人。

いいにほいの入浴剤を入れて、上を向いて歩こうを口ずさみつつキャプテン翼(コンビニの分厚いやつ)を読んでて、ちょっと、思ったの。

仙人ってお風呂はいるの?

山に住んでる仙人にお風呂なんてもんがあるのかい?

だめだ、ほら、だめだ、あたし、文明社会にすっかりやられてる。
何気なく毎日お風呂に入ってたよ。
仙人、ごめん。あたし、激甘だった。

今は山に住んでないからお風呂に入るのはいいとして

(↑ あ、ソッコウ許可しちゃった)
お風呂の中でどう過ごすかってのは、見直さないと

(↑ あ、一見いいこと言ってる)
だから仙人がお風呂に入ったらって過程でお風呂に入ろう

(↑ あぁ・・・アフォだ)


まず、入浴剤なんていうチャラチャラしたものはだめだね。
いいにほいなんて使わなくても、木々の香りがあるもんね。仙人は。
そいと、上を向いて歩こうなんてだめだね。
足元見てないとぬかるみに足を滑らせてチーンってなりかねない。
それに、ほら、生まれたてのつくしとかぜんまいとか踏みつけちゃうからね。うん。
それからキャプテン翼、もうね、呆れちゃうね。だめすぎる。
全員、頑張りやサンのいい子だもの。
悪ぶっても根はものすごくいい子だもの。
人間だもの。


なので、まず木々のかほりを公園の枝で演出・・・こっそり拾ってきた枝が、なんか、スパイシーでデンジャラスなので、一日つけ置き洗いして天日干しして準備完了。
歌も本も必要ない。仙人には必要ない。

さああああ、入っちゃうよ。
仙人がお風呂に入っちゃうよぉ。



・・・・。



仙人きどりで
うむ・・・いいお湯だね だとか
ほぅ・・・汗がたくさんでるね だとか

5分も持ちやしない。



・・・・。


あの・・・仙人は暇だね。激しく退屈。


やっぱりまぶしいよ・・・仙人。

って言いたい・・・。

あと何年後、何十年後になるかわかんないけど、言いたい。



そんな、かなり痛い希望、間違ってもオトーサンやオカーサンにだって言えやしない・・・。


言えやしない・・・・っ!

↑福○伸行風。


なので、こっそり憧れの仙人になるべくブログとかはじめてしまいます。ええ。



その憧れの仙人像自体、100%思い込みなんだけど


主に山・森に生息

主に笑顔

主に落ちた木の実を食す

主に・・・全裸

多分すんごい遠くまで見える

多分鹿や熊と会話できる

多分博愛


・・・。

いたい?

ってか怖い?



ちなみに、現状は


主に街(家含む)に生息

主に笑顔(地顔)

主に肉食

主に・・・(家の中では)全裸

かなり目が悪い

なぜか犬に飛び掛られる

なぜかちょっとおかしな人に追い回される・・・。


チーン


遠い。遠すぎて見えないよ・・・。

まぶしいよ・・・仙人。