新米まつり | 千年の森 <森と棚田編>

千年の森 <森と棚田編>

現在の森林が1000年後まで森林であり続けますように…

地域の新米祭りが10月31日(日)にありました。


台風が来ると言うので、4日前に中止にしようかと話し合ったのですが、思いがけずに早くに去って行ってくれたので、やっぱり行うことにしました。


30日は、お接待のおむすびや豚汁の材料を買い出ししてきて、地域のみんなと一緒に里芋の皮をむいたり、野菜を刻んだりして準備しました。


それから、各戸から、「案山子」を一体ずつ出す約束になっていたので、慌てて作り、ナガイさんのぼたん茶屋の前の広場へ運んで行きました。


三升炊きの羽釜2個と、移動式のかまど2個、3升の釜にかける2段の蒸し器2個、大きなボール、2升炊きの電気がまなどの調理器具を運び、水洗いして次の日にすぐに使えるように準備しました。蒸し器などは販売する山菜おこわやお餅用のもち米を蒸すのに使います。


だいたい300人の人が来てくれると予想して、お接待のおむすびや豚汁の材料を調えました。


そして当日。


朝のうちはどんよりとした曇り空でしたが、お昼近くになると雨が降り始め、ずっと降りやみません。


お昼のころにはぼちぼち人の足が続いていましたが、雨が降り始めるとなかなか続かなくなり、2時半ころに、少し早いけど撤収することにしました。


来てくださったお客様は、100人ちょっと。


やっぱり、雨が災いしたようです。


豚汁や、お接待のおむすびがたくさん残りましたが、ナガイさんのところにカラオケに来ていたグループに食べていただいたり、みんなで持ち帰ったりして、なんとか300食が完了。


打ち上げ反省会は、ナガイさんのどぶろく工房の中で、囲炉裏の炭火を囲みながら行いました。

今年で3年目になり、だいぶ慣れてきて、地域のみんなも楽しめる催しになっていることを喜びあいました。


こんなふうにしてみんなが一堂に会して歓談したり、感想を話し合ったりするのはとっても楽しいです。


そうそう、今年の目玉は、案山子の投票でした。お客様にみんなが作った案山子のうち、お気に入りに投票していただきました。お客様は、それで、くじを引く権利を得、新米5kgなどの景品を当てます。

私たちは、打ち上げ反省会のときにその結果を開票して1位から3位までに賞品が出るという企画でした。


1等賞は、カクタニさんが作った可愛い女の子が鍬を持って耕している案山子。次には、おばあが畑でイナバウア~という腰をのばしている案山子、キラキラ飾りのついたあゆみちゃん案山子、そしてもう一つが入賞しました。


私とミサヲさんの案山子は、にわか作りのものでしたが、1票ずつ票が入ったのがよかったね~と、喜びあいました。このようなことも、やってみると楽しいものです。


この案山子のコンクールの案は、カクタニさんが稲刈りの前に草刈り機を動かしている案山子など4体を作ってたてていたのが地域の人の眼にとまり、新米まつりでもみんなでやってみようや~ということになったものです。


本来ならば、田んぼで活躍してもらう案山子君ですから、来年は、稲刈りの前に田んぼに案山子をたて、それを新米まつりに出すようにしたいと思います。

きっと、今年以上におもしろい案山子が増えることでしょう。