ボンジュール

 
保育園まで徒歩30分かかるんですが、
今日は歩いて行ってみました。
普段の運動不足が身にしみる…。
 
フランスはお迎えバスとかないのでいつもは公共のバスで送り迎えしています。
 
さて、フランス育児で当たり前グッズが日本にないので、私的おすすめをいくつか。
 
 
1、お尻拭き取グッズ 大判コットンと リニモンクリーム(オリーブオイルのクリーム)
 
大判コットンの袋詰め(携帯とサイズ比較)
 
リニモン オレオ カルケール (オリーブオイルクリーム)
(写真がなかったのでアマゾンフランスのサイトのリンクです 参考までに)
 
フランスは日本で使うようなおしりふき用のウエットシートの99%水っていうのほぼないのですが、あっても1パック400円とかします。
 
またはクリームがすでについて臭いが強めのランジェットと呼ばれる物もありますが、私の産院ではおすすめしておらず使ってません。
 
以下は産院で教えてもらったコットンでのおしりふきのやり方なのですが、
 
厚手大きめのコットンをお湯で濡らし絞る。
それでお尻の汚れを取ってから、乾いたコットンにリニモンクリームをつけて再度拭く。
ウンチじゃなければ我が家は直接クリームのコットンで拭き取りします。
ウンチのときは濡らしたコットンで先に取るほうがやりやすいです。
 
日本のウエットティッシュは温めないと冷たいし、薄いので私にはすごく拭きにくいんです。
フランスは200枚入りのコットンの袋を薬局で三つで10ユーロとか安売りしてるのでそれを買ってます。
オリーブオイルのクリームも薬局で売ってます。Liniment oléo calcaireという名前で色んなブランドから出てます。
 
オリーブオイルと水でできてるクリームなのでこれで拭くとお尻が油分で保護されて赤くなることほぼありませんでした。 
匂いも気にならないです。
オリーブオイルクリームなので赤ちゃんのお尻以外にお母さんの保湿に手に塗っても大丈夫ですよ。
 
おすすめです!
 
旅行に行くときとかは水のウエットティッシュを持って行ってます。お尻以外にも汚れた手を拭いたりできていいですね。
 
2  アベンヌのcicalfateクリーム
 
これ万能クリームなんですが、赤ちゃんの赤くなったお尻にも抜群にききますし、大人のニキビや、肌の赤み 乾燥にも効きます! 新しい化粧品で肌荒れしたときとか。使ってます。
 
あ、切った傷口とかは使ってはだめですよ。
 
新生児から大人まで使えるクリームです。
ただこれはフランス処方なので、私には問題ありませんでしたが敏感肌の方は念のためお気を付けください。
 
同じアヴェンヌでもフランスのハンドクリームと日本処方のハンドクリームは香りが全然違い、フランスの物は私は途中で使うのを中止しました。何か成分も違うと思います。
 
とりあえず100mlを常備してます。 今ネットで調べたら12ユーロくらいでしょうか。
薬局によって値段が多少異なります。
 
3 セラムフィジオロジック (生理食塩水のスポイトタイプ)
 
 
こちらはフランスでは赤ちゃんの鼻洗浄グッズとして利用されるものなんです。
我が家でも常備。
 
使い方は
赤ちゃんを横向きに寝かせる
上側の鼻の穴にスポイトを突っ込み(鼻の中を傷つけないように注意)
スポイトの水を全部押し出す
反対側の鼻の穴から出てきた水を拭きとる
 
これを左右すると風邪で鼻の通りが悪い赤ちゃんの鼻水がとれるというもの。
全部はとれないですが、やらないよりやったほうがぜんぜんましです。
日本の鼻水とっててきなのは私はうまく使えませんでした・・・。
 
セラムは鼻のかめない赤ちゃんはもちろん、鼻がかめるようになっても鼻水が詰まって苦しそうなときとかにつかうと、鼻水が出やすくなります。
 
大人ももちろん使えます。
私は風邪をひきそうだなと思った時や、花粉が気になる季節につかっています。
全然いたくないのですが、赤ちゃんはめちゃめちゃいやがります。
我が家は大人2人で羽交い絞めにしてつかいます笑
 
フランスの病院に行っても鼻水が出る子供はセラムをつかって鼻洗浄するようにといわれるので 子供が鼻水垂らしてたらやるしかないというか・・・。
 
あと鼻洗浄だけじゃなく、目の洗浄にも使えるんです!!
子供の目に砂やまつげが入ってしまった時など、2,3滴目に入れてまばたきするとすぐ取れます。そのあとは清潔なコットンで目を拭いてください。
 
自分の娘にも試しましたが、すぐまつげ取れました!!
 
スポイトタイプで数年と保存期間が長いので私はいつもマザーズバッグに入れてもちあるいています。
おすすめです!
 
 
ではではー