私はNew Horizonという英語の教科書がA5サイズぐらいだった時代の女です(わかる方います?)
その時代は発音のところに
(米)(英)みたいのがあって
主流がアメリカ英語に切り替わりそうなそんな時でした。
その時代に習った三人称単数のS
主語がhe she itの場合は動詞にSがつく、というアレ。
この辺りから英語が苦手な人が続出していくのは、どの時代も変わりません。
なんつっても、
物が複数の時はSをつけるって、英語がSでまとめようとするから悪いわけですよね。
そりゃ混乱するでしょう。
one apple/ two apples (複数のS)
I go/ She goes. (単数のS)
でも、ネイティブの子供が三人称のSをマスターするのは、実はそんなに早い段階ではありません。
むしろ習得が難しい方に属しているのにもかかわらず、
学校で英語習いたてのピヨピヨの日本人が中学1年生の壁でぶち当たるにはちょっと早すぎます。
私たちが習ってきた順番が=簡単な順番ではありませんので、
焦らず
何度でも繰り返し
忘れたら見直し
その繰り返しでよいのではないでしょうか~。