今日は、この頃気になったことを徒然に記録。
最近自動精算のお店が多い。
で、そこに店員さんが常駐され
そういう場面で、苛立った空気感の店員さんに遭遇することが多い印象。(ベーカリーとか洋菓子店などの規模感のお店で)
お客さんも少なく、列ができているわけでもなく、という状況で
威圧的な空気感、対応。
たぶん、本人はそんなに感じ悪いとは思っていなんだろうな、無意識なんだろうな、と思う。
従来のレジでは、店員さんの処理をお客さんが待っていた
自動精算では、お客さんの処理を店員さんが待っている
待つ側と待たれる側が逆転すると、こうも意識が変わるものなのか。
「慣れ」や「ルールへの理解」という意味では、お店は当然店員さんのホームで、お客さんはアウェー。そういう無意識も関係しているような気がする。
私自身は賢くもなく若くもないただの中年だけど、一応IT系の職に就いていて自動精算機の操作がわからないわけではないし、せっかちな体質ゆえ待たせたりしていないと思う。(あくまで主観
)
とはいえ、機器の仕様はお店によって違うから全てを瞬発的に操作するわけではない。
70代の母も、年配者にしてはちゃっちゃと自動精算機を使っているが、母とたまに行くベーカリーの若い店員さんの対応はちょっと目に余る。
順番通りにちゃっちゃと操作していても、「読まずに早く押せよ」という心の声が聞こえるような対応。
慣れている人は操作を覚えていて、いちいち画面内容を読まなくても進めるから、画面を見て進む人の操作がまだるっこしいんだろうな、、、それは分かる。
ちょっとした表現の違いで随分受ける印象は違う。
「あちらでお願いします」か、
「あちらに〇〇の場所をご用意しておりますのでどうぞ☺️」では
「叱られた」と感じさせるか「親切にしてもらった」と感じさせるか
随分違う。
自動精算機自体は良いシステムだと心から思っているけど、こういう便利で無駄のないシステムが
人間のコミュ力低下の要因になっているのかなー?、、などと考えてみる。
逆に、先日すごく素敵な接客をしてくださった方がいて、とても感心した。
百貨店の洋服のお店で、パートタイムでお勤めの笑顔の素敵な店員さん。
手に取ったり試着すると
「お似合いになるものを上手に見つけてくださって」「着こなしが素敵でさすがですね」などと、
発する言葉が「いい商品でしょう?」ではなく、「それを手に取った客のセンス」を褒める言葉を連発。
買え買え言わずに自由意志を尊重する受け答え。
憶測だけど、お店の教育が行き届いているとかそういうことじゃなく、その人自身の会話のセンスが良いのだなと感じた。
思いやりとか会話のセンスとかコミュニケーション能力って、数値化できないし
就職試験なんかでは証明しようがないけど、すっごく大切ですよね。
接客業でなくても、一緒に働く人が頑張れるか、はたまたやめたくなるか、、、
私がもし自営業で人材を求めていたら、この人をスカウトしたいなーと思った。
他のスキルはあとから付いてくるけど、コミュ力はなかなか、、、なんだよなーと職場を見渡しても思う。
ニコニコ話せる人はそれなりにいるけど、気の利いた受け答えのできる人は本当に希少。
自分の受け答えは思いやりがあるのか、笑顔はどうなのか、
何かを促した時に、相手が自然と「ありがとう」or「すみません」どちらの言葉で応じているかで、自分の会話センスを計れるのかもしれない、と思った。


