こんにちは
今日は弁護士さんに依頼するまでを書いていこうと思います。
私が弁護士へ依頼に至る経緯は、恐らく、大分、凄く、変わっています
普通では有り得ない展開です
個人的に思い入れもそれなりにあるので、長くなる自信があります(キッパリ)
が、当時の心境ともしっかりと向き合って思い出していきますので、よろしくお付き合い頂けたら幸いです
時系列
夫の不倫の事実を知って、淡々と行動して探偵の証拠確保はしたけど、相変わらず心は現実を受け入れきれずに、夫は戻ってくると頑なに信じている私です。
にも関わらず色んな事実がドンドン判明していきます。
まず、
使途不明金の数々…
当時私は3人目の産後で、産休明けて直ぐに職場復帰、4ヶ月後には通信看護学校の入学も決まっていました。
単位取得を始めていて超絶多忙な時でした🌀
そんな理由で家計の管理を夫に任せていたのです
クレジットの支払い明細を見て愕然とします
全ての支払い回数が3回5回の分割に変更されていました
金額に拘わらず全てです
おまけに
2人で貯めていた投資資金も、
進学資金で借りた120万円も、
ぐちゃぐちゃで訳がわからなくなっていました
やられたぁーーーー
ここまでされたら
逆ギレしてもいいレベルでしょ
なのに
心はまだ現実を受け入れられずに
彼を許そうと本当に思ってました
元夫への純粋な愛情だったのか?
今、こうして当時の私の心境を振り返ってみると心の奥底の本音は
子供達を片親にしたくない
シングルで3人を育てるのは経済的にも精神的にも自信がない
だから夫に戻ってきてもらわないと困る
こんな想いがベースにあったように思います
私は当時の気持ちをあえて全肯定してあげたいです
子供達の事を愛しているからこそそう願った私
壊されてしまった家庭を守ろうと必死だった私
いじらしいじゃん
愛おしいじゃん
執着とか意固地なんて言葉で片付ける必要はないのかと思います
とにかく彼に戻って来てもらおうと動きまくる私は
子供達を連れてアパートに押しかけます💨
子供達の気持ちを考えると、ちょっとお母さん、判断誤ったと後々反省しきりだったのは、言うまでもなく…
彼からハッキリと
「捨てる。離婚する。別れられるなら幾ら金出したっていい」
子供達の目の前で言われました
この事実を見せつけてしまった以上、子供達には誤魔化さず一個人として解る範囲で説明をしました。
心を傷つけてはしまったけど、詳細に何を話したかは別としてとにかく子供達の大好きな父親像をブチ壊さないように、なるべく感情を挟まずに事実を話した記憶があります。
この人、もしかし本気で離婚する気かも…
子供達の前であんな事言うなんて…
不安が心をよぎりました
子供達が寝た後
夜中に復縁を模索しながらも某弁護士検索サイトにこれまでの経緯を全て入力し一括見積もりを依頼しました。
同時進行で彼に戻って来てもらう作戦も続きます。
我ながら凄い行動力
10日間くらい寝ない食べない状態だったのを覚えています
この報告書の存在をチラつかせたら目が醒めるかもしれない
相手女性の転職先のお店に行って「返して」と泣けば戻って来てくれるの?
的な内容のメールを送るんですねぇ
それが、とんでもない展開になるとは思いもよりませんでした
②へ続きます
今日もお読みいただきありがとうございます!