今年は色々とアタリ年の魚種があり、この地方だとアジ、タチウオ、アオリイカ、カワハギ等々の中にサヨリも好調らしいので14〜5年ぶりにサヨリ釣りへ行って来ました。
朝、6:00に家から5分のポイントに到着、早くも2組のサヨリストの方が始めておられました。
14〜5年前にサヨリ釣りを始めた時からこの辺りでは浦安釣法でサヨリを狙ってる方が殆どで他の釣り方をしてる人を見たことがありません。
ただ当時は付け餌に白はんぺんをストローで抜いたものを使ってましたが、今は見掛けなくなり石ゴカイが付け餌として巾を効かせています。
今回、自分は付け餌にイカの短冊を使ってましたが周りが釣れ始めても自分にはアタリすら無く焦り餌屋へ石ゴカイを買いに行こうかと思ってたら、隣の方が自分は石ゴカイの頭の方しか使わないので良かったら余った方をを使われますか?と温かいお言葉を頂いたのでご厚意に甘えることにし早速石ゴカイを使ったら直ぐに釣れました。一安心!
途中でイカの短冊を使ってみるも、アタリはあるけど針掛かりせず石ゴカイだと簡単に釣れるといった状況が続きました。
頂いた石ゴカイが無くなり最後にもう一度イカの短冊を更に細く切った物を付け餌にしたらようやくサヨリが釣れ、今まで釣れなかったのは付け餌の大きさと餌の針への付け方がマッチしてなかった事が判りました。
長い時間投げて巻いての繰り返しをして疲労が蓄積してきたので隣の方にお礼を言って先に失礼しました。
帰宅して釣果を数えたら
15〜20cm弱が32匹いました。
疲れた身体にムチ打って直ぐに下処理をして
刺し身と
天麩羅でサヨリを頂きました。
寒くなってくると更にサイズUPしたサヨリが釣れますが今の様に数釣りは難しくなってきます。