≪短歌≫
深海を 気儘に泳ぐ 不可思議な
魚のように 夢は漂う
tamamusi
アガサ・クリスティーの短編に「夢」という作品がある。📚
エルキュール・ポワロ登場のお話。
百万長者のベネディクト・ファーリー氏からの手紙で、彼の邸宅を訪ねるポワロ。ファーリー氏は毎晩同じ夢を見るという。彼は夢の内容を話して、ポワロに助言を求めるが。。。
推理小説らしからぬ始まりだが、おもしろかった。
今我が家にはアガサ・クリスティーの本が80冊?くらいある。(ほとんどが文庫本)
初めてクリスティーの作品を読んだのは、たぶん小学校高学年の頃。図書室の本だったと思う。
...( = =) トオイメ目
それ以来この年になるまで、「スタイルズ荘の怪事件」「杉の柩」「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか」などなどたくさんのアガサ・クリスティーの作品を読んだ。何度も何度も繰り返し読んだ。
推理小説を何度も読み返すなんて、ばかばかしく思う人がいるかもしれないが、何度読んでも飽きないし、何度読んでもおもしろい。