長い。
長すぎる。
何でこうも長くないとだめなのか。。。
今、ちょうど仕事でピークが来ている。
システムの一次納期が間近なのだ。
といっても、骨組みだけなのでそうは難しくないはずなのだが、
ユーザーからの注文が多い。
いや、別に今に始まったことではない。
当初からたくさんの注文がついていた。
一つずつクリアしてきたはずなのだが、
今になって「やっぱり。。。」が多いのだ。
で、ユーザーだけでは収拾がつかなくなったので、
こちらも付きっきりで業務を流しながら、
システムの改修ポイントを挙げることにしたのだ。
ただ、システムを回しながら、この場合の業務は?あの場合の業務は?と
脱線に次ぐ脱線で、まとまらない。
脱線から戻ってきたら何を話していたか、思い出しながら次に進めるため
とても疲れる。
これが仕事といえばそうだが、この時間は開発が止まっているため、非常に効率が悪い。
と、ここまではありきたりなSEの愚痴だ。
会議時間が長くて開発が取れなくて。。。という。
こうやって真摯にユーザーの意見に耳を傾けていると、
ユーザーのうまく導入したい気持ちも伝わってくるのだ。
ただ注文を付けられているだけでなく、どうしたら業務効率が上がるか、
なにをしたら全体最適になるのか考えての意見なのだ。
そして、システム開発者がその意見を聞くことで、ユーザーは一種の満足感を得ている。
システムにベストアンサーはなかなかない。
ベターを探り続けていくなかで、何をもって良しとするか、を判断するのはユーザーだ。
どれだけ気持ちに添えたかという、プランナー的な役割も果たそうとしているため
だらりと打合せを長引かせてしまっているのだ。
明日からはびしっとしようと思うが、よく考えたら有給使ってました。
お休み満喫しよー!!