競馬が生活の一部になっていると、時の経つのが本当に早い。

ドウデュースが有馬を征し、来年もよろしくと言っていたのが昨日のようです

※昨年のコピーそのままですあせる

 

今年の競馬シーン前半を振り返ります

 

 

 

 

 

今年の前半、最も強烈に輝いていたのは、

ダービー馬でも桜花賞馬でもなく、ジャスティンミラノでもチェルヴィニアでも、

香港のロマンチックウォリアーでも、グランプリホースでもありません。

 

ドバイとアメリカで存在感を示した、フォーエバーヤング

この三歳のダートホースが断トツに輝いていました

 

 

三歳の春から海外を転戦し、結果も出す。

矢作さんの調教師人生の集大成、ある意味コントレイルやパンサラッサよりも手応えを感じておられたんじゃないか。

それだけにケンタッキーダービーの敗戦に人目も憚らず悔し泣きもし、この子にかける想いも一層強くなった、そんなふうに見えました

 

僕はヘソ曲がりなので一番人気を素直に◎にしませんが、この子だけは別格、国内のレースであれば文句なしの◎

次走は11月のブリーダーズCを目指しているとか、もし可能なら国内のチャンピオンズCにも出て来てほしいが、海外遠征後の中三週、ちょっと厳しいか・・・・えーん

 

 

 

 

 

フェブラリーSはペプチドナイルが勝ち、芝馬のガイアフォースが二着、セキフウが三着、人気は順に⑪、⑤、⑬でした。

荒れた理由、これは主役級がみなサウジへと流れた結果

 

もうこのレースはGⅡに格下げし、安田記念の翌週にダートGⅠを新設してはどうかと思いますがJRA様、どうですか

 

えっ、帝王賞への配慮?、マイルと二千なら住み分け可能でしょう、

何なら其々、帝王賞マイル、帝王賞クラッシクというレース名にして、別々の場所と日程でやってもいいんじゃないですか、是非ご検討を

 

ガイアフォースは安田記念にも出てくれました、クロフネのように・・・・、というのはちょっと荷が重いでしょうが、アグネスデジタルのような芝でもダートでも一流の走りを見せてほしい

      

       

 

 

 

 

 

芝の短距離路線もドングリの背比べ状態

高松宮記念は昨年程では無いが今年も道悪競馬、秋の高速馬場となるスプリンターズSには直結しません。

マッドクール、アグリ、ルガル、ナムラクレア、この辺りが中心になるようではまだまだ高レベルとはいえない。

スプリンターズSを勝つのは、三歳馬かサマースプリントシリーズの活躍馬か或いは香港馬か

 

函館スプリントSを勝ったサトノレーヴに期待しています       

 

 

 

 

 

 

3歳牝馬は、ステレンボッシュ、チェルヴィニア、ライトバック、この三頭が秋華賞でも有力、勢力図はそんなに変わらないと思います、穴馬発掘は夏競馬。

三歳馬の活躍は要チェックです

 

      

 

    

 

 

 

皐月賞もダービーも勝ち馬はかなり強かった。

ジャスティンミラノは菊花賞には多分出てこない、一方ダノンデサイルは菊花賞でも有力、シンエンペラーは菊とJCどちらを選択するのか。

今年の三歳牡馬は中長距離の勢力が昨年に比べハイレベルだと感じます、こちらも夏競馬での穴馬は要チェックです

 

      

 

 

 

 

 

秋期待しているのは

ゴンバデカーブース( 牡3 )とロードデルレイ( 牡4 )

なんとか二頭とも天皇賞秋に出てきてほしい

 

      

 

 

 

 

 

古馬の中長距離路線はイクイノックス引退後、王者不在のまま。

ドウデュースの宝塚記念での負け方を見ても、まだまだどんな条件下でも強いわけではなく、安定感は無い。

牝馬のリバティアイランド、スターズオンアースの方が安定感も風格もある。

プログノーシス、レーベンスティール、ローシャムパーク、ジャスティンパレス、ドゥレッツァあたりがもうワンランクレベルアップ出来るだろうか?

 

三歳馬が秋には勢力図を塗り替えてしまうかもしれない

 

 

 

 

 

マイル路線は間違いなく、秋は三歳馬の天下になると思う

ソングライン、シュネルマイスターが引退し、古馬のマイラーはナミュール?、セリフォス?、ソウルラッシュ?、???、あの香港馬に手も足も出なかった面々、ガイアフォースには期待していますが、三歳のジャンタルマンタルがこの路線に来たらみんな討ち死にしてしまうんじゃないか、場合によってはジャスティンミラノがこの路線に来るかもしれない

      

 

 

 

 

 

前半を振り返りびっくりなのが、種牡馬エピファネイアの活躍

 

ステレンボッシュ( 桜花賞 )、テンハッピーローズ( Vマイル  )、ダノンデサイル ( ダービー )、ブローザホーン( 宝塚記念 )

 

春シーズンのGⅠだけで産駒が4勝、距離も、コースも、馬場状態も異なるステージでこの活躍。

かつて囁かれた産駒の早熟説を吹き飛ばすような活躍ぶり、キズナとともにロードカナロア一強から三強時代に入ったと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週から後半戦が始まります、年始の金杯に臨む気分です

※ここも昨年のコピーそのままあせる

 

 

 

去年はCBC賞とラジオNIKKEI賞でしたが、今年は北九州記念とラジオNIKKEI賞。

もう夏の小倉がスタート、福島と小倉の組み合わせ、新鮮でいいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 北九州記念 】

 

◎  ③サーマルウインド

 

 

 

 

このままスプリンターズSに出て来てもいい勝負になるんじゃないかと、能力を買っています。

枠順もいい、スタートも速い、千四~千六辺りで煮え切らなかった子が前走初めての千二で見事な走り、二着に負けましたが相手も期待のスプリンター、サトノレーヴ。

ワガママな将雅君が新馬戦以来の騎乗を引き受けてくれた(笑)

 

断トツの一番人気かと思えば二番人気( 前日 )、ホントにこれでいいの?と思うようなジャスパークローネと3㎏差のハンデ、僕が調教師なら『 随分ナメられたなあ 』と感じるでしょう

 

 

 

〇  ⑫ピューロマジック

▲  ⑨ペアポルックス

△  ⑪ジャスパークローネ

×  ⑩エイシンスポッター 

×  ④グランテスト

×  ⑯ヨシノイースター

 

 

 

馬券は、③⇒馬単⑫⑨⑪⑩④⑯、③=ワイド⑫⑨

 

 

 

 

 

【 ラジオNIKKEI賞 】

 

◎  ⑫ショーマンフリート

〇  ①シリウスコルト

▲  ⑦アレグロブリランテ

△  ⑩ミナデオロ

×  ⑤オフトレイル

×  ⑥ウインマクシマム

×  ④ヤマニンアドホック  

 

 

 

馬券は、⑫=馬連①⑦⑩⑤⑥④、①=⑦、⑫の複

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も半分終わり、馬券の収支を覗いてみました

全くお恥ずかしい限りですが・・・・・・滝汗

 

 
 
 

プラス月は1回もナシ

 
今年も春の東京は相性悪かった。
でも厳密に云うとまだ6月終わっちゃいないんですけどね
 
今日大勝ちするかもしれないし・・・・・お願い
 
 
 
悪あがきか・・・・・

 

 

 

これを治す薬ないかな・・・笑い泣き