第106回夏の甲子園 出場校予想

 

8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会、もう今日から沖縄、北海道では予選が始まります。

各都道府県の49代表校の出場校予想をしてみます

 

 

 

※予選の決勝日程が早い地域から順に予想

◎=本命、〇=対抗、▲=3番手 △4番手以降、☆=応援校

 

 

 

 

 秋田・南北海道・福岡・沖縄・青森・鳥取・佐賀 

 

 

 

 

 

秋田 】 38チーム ( 昨年代表:ノースアジア大明桜 )

 

過去10年の代表校

 

明桜回、角館1回、秋田商回、大曲工1回、金足農回、秋田中央1回、

能代松陽1回

 

同い年の高校球児には特に想い入れが強く、昭和38年生れの僕の場合、報徳の金村、大府の槇原、名電の工藤などが同級生で、彼らが輝いていた昭和56年夏は本当に忘れがたい、秋田では経大付属の松本や秋田の石井がプロにも行き有名ですね。

その昭和56年夏の秋田経大付属( 現明桜 )、この方も名前を聞き、ハッと思い出しました、鈴木寿宝さん。松本投手が有名でしたが名前は覚えています

 

その後母校の指導者をされ、現在校長と野球部監督という二刀流をやっておられるのが、秋田修英高校、近年実力を付けてきた強豪校で昨秋は準優勝、今春は8強と、もう甲子園が現実のものとなりつつあります。他校とそんなに実力差がない今年がチャンスとみます。鈴木監督の采配に注目です

 

 

秋田修英

 

鈴木寿宝監督

画像はボールパーク秋田さんからお借りしました

 

 

 

〇ノースアジア大明桜

▲金足農

△秋田商

△能代松陽

△大館桂桜

△秋田南

 

☆秋田修英

☆大館桂桜

 

 


 

 

 

 

【 南北海道 】 96チーム ( 昨年代表:北海 )

 

過去10年の代表校

 

北海5回、北照2回、東海大四( 東海大札幌 )1回、札幌大谷1回、

 

道内で公式戦負けなしの27連勝中の北海、新エースの浅水投手が安定してきた。元々投手陣の層が厚いチーム、新たに6連勝を追加して二年連続、春夏連続の甲子園を決めるんじゃないか。大本命です

他もほぼ札幌地区、残念ながら函館・小樽は今年は厳しいか、室蘭地区は強豪同志の潰し合いとなる組み合わせ、駒大苫小牧が勝ち上がってくるとみました

 

北海

 

浅水結翔投手

 

 

 

〇東海大札幌

▲札幌国際情報

△駒大苫小牧

△札幌大谷

△札幌一

△とわの森三愛

 

☆札幌国際情報

☆とわの森三愛

☆立命館慶祥

 

 

 

 

 

 

 

【 福岡 】 135チーム ( 昨年代表:九州国際大付 )

 

過去10年の代表校

 

九州国際大付5回、東筑1回、沖学園1回、折尾愛真1回、筑陽学園1回、

西日本短大付1回

 

ともに好左腕を擁する九州国際大付と大牟田、今春の選抜に出場した東海大福岡など実力が伯仲し、混戦模様だ。

 夏3連覇を狙う九州国際大付は昨夏の甲子園を経験したエースで主将の田端竜也が中心。三宅巧人ら主軸の出来が鍵を握る。昨夏の準決勝で田端と投げ合った大牟田の境利月は安定感が増し、屈指の好投手に。接戦をものにするチーム力も光る。

 東海大福岡の佐藤翔斗は注目の大型右腕。投手層が厚い福岡大大濠や強打の西日本短大付、飯塚、公立校では昨夏準優勝の東筑、春の県大会を制した春日、糸島も上位

を狙う

以上スポーツブルさん記事

 

 

福岡大大濠

 

永田蒼翔投手

 

 

 

〇東筑

▲九州国際大付

△東海大福岡

△西日本短大付

△大牟田

△沖学園

△飯塚

 

☆春日

☆糸島

 

 

 

 

 

 

 

【 沖縄 】 60チーム ( 昨年代表:沖縄尚学 )

 

過去10年の代表校

 

沖縄尚学4回、興南4回、嘉手納1回

 

最有力は興南と見る。エース左腕の田崎颯士(りゅうと)が昨秋の故障から復調。140キロ超の切れのある直球は制球も良く、右打者の内角を厳しく突く。控えにも右腕の仲間駿らがおり、投手陣は充実。2年ぶり出場へ、鍵は打線に勢いが戻るかどうか。

 今春の県大会優勝のエナジックスポーツは、エースで中心打者の古波蔵虹太の出来にかかる。ダークホースは宜野座。小技や機動力を生かした攻めと豊富な投手陣を擁して、春の県大会で4強入りした。昨夏代表の沖縄尚学は、例年は強力な投手陣の整備が夏までに間に合うかどうか。

以上スポーツブルさん記事

 

 

エナジックスポーツ

 

古波蔵虹太投手

 

 

 

〇ウェルネス沖縄

▲興南

△沖縄尚学

△KBC未来沖縄

△具志川商

△小禄

 

☆KBC未来沖縄

☆エナジックスポーツ

☆ウェルネス沖縄

 

 

 

 

 

 

 

【 青森 】 48チーム ( 昨年代表:八戸学院光星 )

 

過去10年の代表校

 

八戸光星6回、三沢商1回、青森山田1回、弘前聖愛1回

 

もうここのところずっと青森は二強の状態が続いていて、光星か山田。

今年も客観的にみてもこの状態は変わりません、第三勢力になりつつある弘前学院聖愛、春の東北では優勝した花巻東と接戦の準優勝、よくやりましたがまだまだ二強が強い、勢いをどこまで継続出来るか

本命はセンバツでライバル光星に差を見せつけた青森山田、甲子園でも優勝を狙える

 

 

青森山田

 

関浩一郎投手

 

 

 

〇八戸光星

▲弘前聖愛

 

☆弘前聖愛

☆野辺地西

 

 

 

 

 

 

 

【 鳥取 】 22チーム ( 昨年代表:鳥取商 )

 

過去10年の代表校

 

鳥取城北回、米子東2回、鳥取商回、八頭1回、1回米子松蔭1回

 

昨秋の県大会は米子松蔭が優勝、鳥取城北が準優勝。今春の決勝も同じ顔合わせで、鳥取城北が雪辱を果たした。夏の優勝争いもこの2校を中心に展開しそうだ。

 鳥取城北は投打ともに層が厚い。春の決勝では平山暖也、小林万啓が本塁打を放つなど長打のある選手がそろう。米子松蔭は投手陣、特にチームの柱であるエース山本裕司の復調が鍵となる。

 春3位の米子東と、夏の鳥取大会3連覇を目指す鳥取商も頂点をうかがう。どちらも投手力の底上げが課題だが、チャンスはある。

 この4強を脅かしそうなのは境、米子北、倉吉総産あたりか

以上スポーツブルさん記事

 

 

鳥取城北

 

平山暖也外野手

 

 

 

〇米子松蔭

▲鳥取商

△米子北

 

☆鳥取中央育英

☆倉吉総合産

 

 

 

 

 

 

 

【 佐賀 】 36チーム ( 昨年代表:鳥栖工 )

 

過去10年の代表校

 

佐賀北回、龍谷1回、唐津商1回、早稲田佐賀1回、佐賀商1回東明館1回、

有田工1回、鳥栖工1回

 

春の県大会を制した佐賀北は4番の田中幹太郎が攻守の中心。思い切りよい打撃をみせ、内野手からマウンドへ向かうこともできる。高柳俊介を軸に継投で試合を作るため、投手陣に厚みが出れば5年ぶりの代表が近づく。

 唐津商の2年生エース木本夢翔は力強い速球が持ち味だ。春の九州大会では3試合を一人で投げ4強入りに貢献した。2年連続代表をめざす鳥栖工は、1年生で甲子園のマウンドを経験した松延響が復調できるか。

 昨秋の県大会優勝の有田工や、夏は2大会連続決勝で涙をのんでいる神埼清明も力はある。龍谷や佐賀商は夏を前に調子を上げている

以上スポーツブルさん記事

 

 

唐津商

 

木本夢翔投手

 

 

 

〇佐賀北

▲東明館

△神埼清明

△鳥栖工

△佐賀商

△有田工

 

☆神埼清明