昨年と同じことを書きます

 

 

 

牝馬のGⅠは年間6レースあり

 

この6レースでの自身の回収率と的中率を振り返ってみました( 過去28年 )

 

 

 

【 レース名 】 回収率:的中率

 

【 桜花賞 】                135.4%:44.4%

【 エリザベス女王杯 】 109.4%:33.3%

【 秋華賞 】                   98.5%:29.6%

【 オークス 】                77.3%:29.6%

【 阪神JF 】                47.2%:10.4%

【 ヴィクトリアマイル 】   20.2%:   5.6%

 

 

 

 

 

 

ヴィクトリアマイル、過去18回で的中したのは1回だけ

※獲りガミが2回ありますが、これは的中とはしません

 

2017年、ワイドと複勝で払い戻しがあり、僅かプラス1,980円。

ジュールポレールとアドマイヤリードには感謝、感謝です

 

 

 

これが唯一の的中

 

本当に相性が悪い

 

 

 

これは馬券検討する前に、アプローチの仕方が間違っているんじゃないかと思い、

調べてみたら。1番人気を1回も◎にしたことが無かった

多分、第2回、コイウタの勝ったレースの印象が強すぎるんでしょうね

 

 

 

前走で勝った子がこのレースも勝ち、連勝したケースというのは、

過去18回でたった1回

 

マスクトディーヴァには嫌なデータ

 

 

 

でも過去18回で1番人気は9連対。荒れる印象があるのに意外と頑張っている

 

ナミュールには心強いデータ

 

 

 

ただ、その時の相手は⑤⑪⑧②⑫⑦⑧④⑩番人気と、順当決着があまり無い

 

単人気だけでみると

 

4番人気 ( 2-2-3-11 )

5番人気 ( 3-0-3-12 )

7番人気 ( 1-1-3-13 )

11番人気 ( 1-2-2-13 )

 

この辺りに妙味ありか

 

 

 

 

またこのレースの特徴は、同じ春の東京マイルのNHKマイルCや安田記念と比べるとペースが明らかに違う

 

《 NHKマイル 》 … 年によってかなりバラつきが出ますが、だいたいスローペース( 前半3ハロン、34秒代後半~35秒代 )となる、4角先頭からの粘り込みあり、10番手以降からの追い込みあり、展開というより世代の中での実力差が反映される、

Aコース使用で、直線内を突くケースも多い

 

《 安田記念 》 … 前半3ハロン33秒代となる前傾ラップ( ハイペース )が多い、

Cコース使用の開催終盤で、内側も荒れてきていて、スタミナ・持久力も要求される底力勝負となり、直線は大外から伸びる馬の上位進出が目立つ、

 

《 Vマイル 》 … 前後半とも3ハロンラップが34秒代前半( 平均ペース )となる場合が多く、Bコース変わりで内外の馬場差がなく、逃げ残りはあっても4角10番手以降からの追い込みは厳しい、良馬場のスピード勝負になることが多い

 

 

 

 

 

⑩ナミュールはいい枠を引いた、鞍上もレジェンドが空いていた

 

現役でも最強のマイラー、アーモンドアイのような勝ち方をするかもしれませんが

 

不安はやっぱり脚質と当日の馬場、後ろから行くこの子にとって前残りが想定される馬場はどうなのか、ユタカは当たりがソフトで無理にポジションを取りにいく騎手ではない、おそらく4角ではまだ10番手以降、本当に届くのか

 

マイルCSの日の京都の芝は内が荒れていて伸びなかった、外を廻した康太君の好騎乗もあった、この子が勝つには一雨振って少し軟らかな馬場が望ましい

 

又、香港 → 検疫 → レースまでの間隔も短くないか

 

多分ここは叩き台、次の厳しいペースになる安田記念で本命◎にしたい

 

今回は△( 四番手 )

 

 

 

 

 

⑥マスクトディーヴァも鞍上にモレイラさんを迎え必勝態勢

 

前走も鮮やかな勝ち方でした、ただやっぱり前哨戦、ペースはまるで違う。

この子向きのスローペース、よーいドンからキレ勝った印象、このレースのトレンドとなっている 34秒-34秒のイーブンペースに近かったのが2月の東京新聞杯

 

スタートで不利があったとはいえ、ペースについてゆけず9着敗退

 

この子はマイラーではない、人気を鵜呑みにはできません

 

期待はモレイラさんが新たな一面を引き出してくれるか、この枠なら敢えて出していく手もあり、先行押切りの場面もあるかも、ナミュールと同じような位置からでは勝つ場面は想像し辛い

 

印は〇( 対抗 )

 

 

 

 

 

◎は、⑭フィールシンパシー

 

 

 

 

昨年イクイノックスが勝った秋の天皇賞の同日、紅葉S。

1.31.9で勝ったあのレースのペースは例年のVマイルとほぼ同じ

 

かなりの高速馬場だったのでそのまま数字を鵜呑みに出来ませんが、昨年秋に府中のマイルで高い適性を示していた

 

その後は、中山、福島でおそらく得意ではないコースで善戦してきており、5歳になり充実してきた

 

何より先行脚質というのがいい

 

琉人君の初GⅠ制覇に期待

 

 

 

 

 

▲ ⑬モリアーナ

 

この子の適性がイマイチわからなかった、パンパンの良馬場でのレース経験が少なく、あの稍重の紫苑Sで1.58.0で差し切った道悪大将のイメージがどうしても強く、今日ではっきりします

 

意外と高速マイルがあうんじゃないか

 

問題はナミュール同様、ケツから追い込む脚質

 

ノリちゃんの乗り方次第

 

 

 

 

 

× ⑤ウンブライル

× ②フィアスプライド

× ⑧サウンドビバーチェ

× ④コンクシェル

 

 

 

 

 

馬券は、◎▲の単、複、◎から馬連7点、〇=▲のタテ目、◎〇1・3着の3連単FM12点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Vマイルといえば最も強烈に覚えているのが、2007年のコイウタ

 

歌手前川清さんの持ち馬

 

 

 

 

あのレース以来Vマイルは『 荒れる 』イメージが定着しまった

 

毎年馬券は外れ続け、その度に前川清さんの『 恋唄 』に励まされ・・・

 

 

 

『 切ないだけの、恋唄・・・♪ 』