GⅠの谷間、来週の天皇賞まで一休み?
なんてことはありません
今週の東西メインは
東:オークストライアルのフローラS
西:安田記念の前哨戦、マイラーズC
マイラーズCはリピーターがよく来るレースで、今回も
またこの面々なの・・・、とタメ息が出るようなお馴染みさんばかり
二強としては叩き台、他のメンツとはかなりの能力差があり、当然100%の出来にはあらず、馬券的なおもしろさもサッパリ
ということで、買うならこっち
【 フローラS(GⅡ)】
ここは逆に三歳牝馬の一線級に届かず、のメンバー構成
オッズの差程実力差も無い、でもレース傾向はハッキリしていて、とにかく “ 内 ”
内を通った、前目に付けた、というのがとにかく強い
いい枠( 1枠 )を引いたバロネッサ、センスも良く、一番人気も頷ける
でも評価は二番手
〇 ①バロネッサ
前走はクリストフの好騎乗でのもの、その前二走はスタートイマイチでした。
今回鞍上の津村君、この枠で出が甘いともう致命的、その不安は拭えません
◎ ③ラヴァンダ
前走のチューリップ賞、好スタートを切りながら途中からペースに付いていけなくなった。飛びの大きなフットワークで盛り返すが、この子の走りはマイラーじゃない。
勝ったスウィープフィートと同じような位置から仕掛けますが、一瞬の反応も遅かった、4角で挟まれ、直線でも詰まった。
それでも勝ち馬とは0秒7差、上がりも4位、間違いなく距離は伸びた方がいい
鞍上の岩田望来君、現在リーディング8位もこのレースには川田騎手もルメール騎手もいない、上位なのは戸崎、横山武、鮫島克駿だけ、勝利に近づいた
▲ ⑭クリスマスパレード
△ ⑬カニキュル
とにかく内枠の成績が抜けているこのレース、過去10年でも5枠より外は厳しい。
そんな中8枠だけはなぜか( 2-1-4-20 )、複勝率26%とまあまあ
頭数が例年より少ない今年、8枠に強い二頭が入った、内枠なら◎〇でした
× ⑥トロピカルティー
× ②ニシノコイゴコロ
× ⑦コスモディナー
× ⑧アドマイヤベル
馬券は、③=馬連7点、⑦の複、他に二週続けて屈辱を味わった北村宏司君の⑬の単
【 マイラーズC 】
◎ ⑬セッション
〇 ⑭ソウルラッシュ
▲ ⑧トランキリテ
△ ③セリフォス
× ⑫ソーヴァリアント
× ⑨ニホンピロキーフ
× ⑩コレペティトール
今日一番堅そうな◎は
【 京都10 センテニアル・パークS 】
◎ ⑥アスコルティアーモ
道悪も上手そう
〇 ⑦ケイアイセナ
▲ ④ジュリアバローズ
△ ②シェルビーズアイ
⑥ ⇒ 馬単3点
フローラSといえば、チェッキーノ
2016年の勝ち馬、このレースで唯一馬券を獲らせてもらった思い入れのある子
このトライアルレースから本番オークスでも二着と馬券に絡み、最近はあまり見なくなったタイプでした
通算( 3-2-0-2 )で引退、繫殖入りし二頭の母となりましたが、その二頭が
ノッキングポイント( 牡4:父モーリス )
チェルヴィニア( 牝3:父ハービンジャー )
いきなりこんな活躍馬を出しました、
三番仔、四番仔も父はブリックスアンドモルタル、エピファネイア、共に牡馬
楽しみでなりません
唯一の娘、チェルヴィニアには特に強い想い入れがあり、秋は秋華賞を獲ってほしい