競馬歴( 馬券購入歴 )41年・・・・・・

 

あれ?、年齢( 60歳 )と合わないじゃないかあせる

 

 

 

はい、初めて馬券を買ったのは1982年( 昭和57年 )の有馬記念が最初でした

 

19歳と1ヶ月、もう時効でしょうから自白します(笑)。

職場の先輩から進められ、三千円くらいでしょうか・・・、枠連を数点

 

ヒカリデュールが勝ったレースでした

 

※馬券の購入は二十歳になってからです、捕まりますよ

 

 

 

その翌年の春の天皇賞も買っています( 19歳と5ヶ月 )

 

確かGW初日の4月29日、天皇誕生日、中京競馬場で、

そのヒカリデュールやオペックホース、ミナガワマンナ、ホリスキー、この辺りを絡めて、勝ったアンバーシャダイは買わずに、馬券は外れ・・・

 

 

 

その後、本格的に馬券のめり込んだ1997年以降、“ 春天 ” は毎年馬券参戦していますが、相性の悪いレースで、その97年以降、27戦4勝23敗

 

最後の的中はマイネルキッツが勝った2009年( 平成21年 )

 

 

 

随分と御無沙汰状態です・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

その春の天皇賞、最長距離GⅠということで、毎回各馬のスタミナが議論されますが

 

純粋なステイヤーやスタミナ血統ではこのレースは勝てない

 

という事が最近わかってきました( 気付くの遅せえ )

 

 

 

 

 

菊花賞や春の天皇賞は、戦前の予想で血統構成が必ず重要ポイントとして語られますが、春天の血統構成、特に勝ち馬の血統には偏りがあり

 

サンデーサイレンスが大ブレイクした90年代中盤以降でも、このレースは父サンデー一色とはならず、サッカーボーイ産駒や父ノーザンダンサー系がサンデーに対抗していた

 

 

 

それが2011年頃から変化し始め、2013年以降はもう父サンデー系一色

 

2013年から2023年までの9年間( 阪神開催の2021、2022は除く )

の馬券対象馬27頭中26頭が父サンデー系びっくり

 

 

 

その内訳をさらに細分すると

 

ステイゴールド系( ステイゴールド・オルフェーヴル )が4勝、二着1回、三着2回

ディープインパクト系( ディープI・ブラックタイド・キズナ・トーセンホマレボシ)が

5勝、二着3回、三着2回

ハーツクライ産駒が、二着5回、三着2回

 

と見事な偏り具合

 

 

 

つまり、スタミナ一辺倒ではなく、最後の直線でどれだけキレるか

 

これが問われる一戦

 

 

 

今回この血統に該当するのが

 

 

【 父ステイゴールド系 】

 

③プリュムドール( ゴールドシップ )

⑨シルヴァーソニック( オルフェーヴル )

⑮メイショウブレゲ( ゴールドシップ )

 

 

【 父ディープインパクト系 】

 

①サリエラ( ディープインパクト )

⑥ディープボンド( キズナ )

⑩サヴォ―ナ( キズナ )

⑱ハピ( キズナ )

 

 

【 ハーツクライ産駒 】

 

⑪マテンロウレオ

⑬スカーフェイス

⑯チャックネイト

 

 

 

いつまでもサンデー系の栄華が続くなんてありえませんし、

そろそろエピファネイアやキングマンボ系から勝ち馬が出てきても不思議じゃない

 

でも今回までは、上記父サンデー系と、

少し範囲を広げ、父ヘイルトゥーリーズン系の⑧ゴールドプリンセス、⑤ブローザホーンも含めた12頭の中から◎を選びたい

 

 

 

 

 

 

 

◎ ①サリエラ

 

 

 

 

もうディープインパクト直仔がGⅠを勝つことなんて無いだろうと思っていました。

この子が最後の望み、京都の3200こそ最良の舞台、ユタカに託したい

 

1953年( 昭和28年 )のレダ以来、71年ぶりの牝馬の戴冠、

凄いことをやってのけてほしい

 

 

 

 

 

〇 ⑤ブローザホーン

 

 

 

 

唯一の不安が、高速決着になったときのキレ

 

でもこの子も距離は伸びた方が他馬との差が出るはず

 

 

 

 

 

▲ ⑫ドゥレッツァ

 

 

 

 

菊花賞で◎にしましたが、実際は半信半疑でした。

あの完勝は一にも二にもクリストフに尽きる

 

8月の準OP → 本番(菊花賞)→ 三月中京の二千(金鯱賞)→ 本番(春天)

 

このローテから感じるこの子の本質は

 

レースを使うと反動が大きい(多分)

 

だから前哨戦はある程度間隔を空け、反動が少ないようなレースを選択する

 

 

中山や阪神の長距離GⅡ( 日経賞・阪神大賞典 )経由でも前哨戦としてはキツい

 

前哨戦に中京の二千を使った理由が納得できます、前走は出来は8分程度、能力発揮は6分程度と推察します。

それでも離されたとはいえキッチリ二着を確保、この辺りに実力を感じます

 

ドゥラメンテ産駒なので、父→父で遡るとサンデーは含みませんが、父母がアドマイヤグルーヴで、ここはサンデーの血が生きている、長距離でのキレは一級品、戸崎君がどこまでクリストフに近づけるか

 

 

 

 

 

△ ⑭テーオーロイヤル

 

12月 → 2月 → 3月と三千超の重賞ばかりを使われ、結果も出してきた。

でもこれ、GⅠを獲るような馬のローテじゃない

 

実力は認めつつも評価はここまで

 

 

 

×  ⑯チャックネイト( ハーツクライ産駒 )

×  ⑪マテンロウレオ( ハーツクライ産駒 )

×  ④ワープスピード( 母父ディープI )

×  ③プリュムドール( 父ステイゴールド系 )

 

 

 

 

馬券は、①=馬連7点、①の単、⑯の複、⑤=ワイド①⑫、①⑤→三連単FM12点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年時代から見ていた春の天皇賞

 

不良馬場の中、福永洋一騎手のエリモジョージが逃げ切った姿がカッコよかった

1976年( 昭和51年 )のレース

 

 

 

 

多分これが真剣に観た初めての競馬中継だったと思います

 

 

 

 

 

その後、本格的に馬券参戦し出したのが1997年( 平成9年 )、

マヤノトップガンがサクラローレル、マーべラスサンデーを差しきり、三強対決に決着を付けたあのレース、思い出深いレースです

 

 

 

サクラとマーベラスに乗っていたノリちゃんとユタカはまだ現役

 

トップガンの田原さんは、その後いろいろありましたけど、今も競馬コメンテーターとして若い騎手たちに熱いメッセージを送ってくれています

 

 

 

 

この時の馬券

 

 

 


11,000円買って、払い戻しは14,300円

 

1.3倍の複勝、馬券下手の見本笑い泣き

 

 

 

昔はこんな買い方もしていましたが、もうそんな度胸もなくなりました(笑)