天皇賞春の前哨戦の位置付けなんですが、本番がどんなメンツになるのか想像がつかない

 

昔はここ( 阪神大賞典 )か次週の日経賞を叩いて本番が王道ローテだったんですが、

最近はもう春の長距離戦事体を回避する陣営が多い

 

 

 

有力馬の動向を探ると

 

ドゥレッツァ( 菊花賞馬 )

前哨戦でのダメージを考慮してなのか、なぜか前週の左廻り二千( 金鯱賞 )を選択してきた、謎のローテです

 

タスティエーラ( 菊花賞二着 )

有馬から大阪杯へ直行、天皇賞に出てくるのかなあ?、大阪杯の結果次第

 

ソールオリエンス

有馬の敗戦時距離も敗因にあげていた、中山記念出走で目標は大阪杯、天皇賞には多分出て来ない

 

リビアングラス

サウジのレースに使ってきた、これが前哨戦、本番へ直行でしょう

 

ローシャムパーク

香港Cから大阪杯へ直行か、多分その後天皇賞へ出てくると思う

 

ドウデュース

有馬から香港で春は終了、秋の凱旋門賞に備えるんじゃないでしょうか

 

ジャスティンパレス

日経賞から本番なんでしょうか?、阪神じゃなくて中山を選択した理由がわかりません

 

スターズオンアース

動向がわかりませんが大阪杯直行なのかな、その後は???

 

 

 

そうなると、考え得る限り本番では四番手以下の評価となるメンツが集まった今回の阪神大賞典。本番でも有力となるような実力馬は不在と判断しました

 

 

 

阪神内廻りの長距離戦に適性のある、本番ではキレ負けしそうな馬を選択

 

 

 

 

 

◎  ⑩サヴォ―ナ

 

 

 

 

大型でパワーとスタミナに特化したキズナ産駒、

菊花賞でドゥレッツァ以上に驚きの走りを披露しました、通過順⑮⑮③②って、見ていてあのミスターシービーの菊花賞を思い出しました。

淀の三千では決して仕掛けてはいけない向こう正面の直線で捲ってゆく姿、惨敗覚悟の玉砕戦法で勝ち馬と1.0秒差5着なら素晴らしい長距離適性、でも同世代対決での結果、本番では一流有力馬にはキレ負けしそう、ここが勝負じゃないか

 

 

 

〇  ⑨ワープスピード

 

この馬も阪神長距離に適性ありとみました、◎よりもキレる、将雅君が乗ってくれたというのも心強い

 

 

 

▲  ⑥テーオーロイヤル

 

△  ⑮ショウナンバシット

 

全然人気ないけど距離伸びておもしろい一頭、複勝で

 

 

 

×  ①プリュムドール

×  ⑪ゴールデンスナップ

×  ②ブローザホーン

×  ⑧メイショウブレゲ

 

 

 

馬券は、⑩=馬連7点、⑩=ワイド⑨⑮①、⑮の複

 

 

 

 

 

 

 

【 スプリングS 】

 

◎  ⑤チャンネルトンネル

〇  ④シックスペンス

▲  ③ウォーターリヒト

△  ⑨コスモブッドレア

 

馬券は、⑤⇒馬単3点、⑤=ワイド3点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神大賞典といえばあのレース

 

1996年のレース、ナリタブライアンとマヤノトップガンのマッチレースとなったあのレース

 

 

 

 

ブライアンズタイム産駒のトップホース二頭、若き日のユタカと田原成貴さん

 

前哨戦などという雰囲気は全くなく、意地と意地のぶつかり合い

 

このレースを見て競馬ファンになった人結構居ると思いました