終活にはまだ早いですが、昔を振り返ります。
懐かしい写真や思い出深い音楽をご紹介します
希望という名の光 ~ 山下達郎
2011年3月11日
あの時は営業先に向かい愛知県南部を車で移動していました
突然サイレンの音が聞こえ、『 海に近ずくな 』とか『 災害情報に従え 』とのアナウンス、田舎の広域放送からでした。
海からは随分離れているのにおかしいなとラジオを付けると、大変なことになっていました
確か金曜日でした、東北で巨大な地震があったと・・・
会社に戻ると事務員さんたちが結構揺れたよと、自宅に戻ると女房も同じような事を云っていました。車を運転していて全く気付かなかった
今思うと遠く離れた愛知でも震度3~4の揺れ、凄い震災だったんだと実感
この晩からテレビはもう震災報道一色
津波で家屋が流される、特撮のような映像を見て体が震えました
週が明けたある日、被害状況ばかりの情報に気が滅入っていた頃、
FM放送から流れてきたこの曲
聴く度に泣いてしまいます
達郎さんこんないい曲作っていたの?
震災で傷ついた人も、苦しい人生を歩んでいる人にも寄り添う素晴らしい曲です