GⅠ昇格後過去27回、全て馬券参戦しておりますが、的中は5回のみ、
勝率.185、会心といえる的中(◎が勝ち、回収率200%以上)は
シンコウウインディの勝った97年と
メイショウボーラーの勝った05年、
もう18年も美酒にありつけていません、相性の悪いレースです
レモンポップ( 牡6)
ウシュバテソーロ( 牡7)
メイショウハリオ( 牡7)
デルマソトガケ( 牡4)
クラウンプライド( 牡5)
出走していれば一番人気も想定されていたメンツです、みんなサウジCへ行ってしまいました
1着賞金が
サウジC 👉 約13億( 昨年 )
フェブS 👉 1億2千万
5着でもフェブラリーSより賞金が高いサウジC、仕方がないですね
期待していたセラフィックコールもデシエルトも、ドライスタウトもヤマニンウルスも、根岸Sの勝ち馬も出てきません
現在日本のダートトップホースの “ 二軍のチャンピオン ” 決定戦というのが今年のフェブラリーSの立ち位置
横綱、大関不在ならば、ということで芝のトップホースも参戦してきました
過去20年( 11-2-3-4 )と、一番人気が断トツの実績を誇るレース、ただ今回は何が一番人気になるのかさえ不明な混戦状態
サウジC参戦馬が増加したことで過去の傾向が変わりつつある、という事を前提に予想を組立てました
◎ ⑦ガイアフォース
過去、このレースが初ダートだったという馬の成績は( 0-0-1-17 )
2001年のトゥザヴィクトリーの3着が唯一の馬券圏内、他はほぼ二桁着順という惨敗の歴史、ところが今回は三頭もの “ 芝馬 ” が参戦して来た
このことからも、いかに今回のダート馬のレベルが低く、各陣営が皆色気を持っているということが窺い知れます
過去の傾向を無視した◎の根拠は・・・
現在全国リーディングトップのトレーナー、杉山調教師がオーナーを口説き参戦を決めたという経緯が気になる
根岸Sを勝ち、出走確定だったにも関わらずあえて自厩舎のエース、エンペラーワケアを参戦させなかった。なぜか?
一方、出走するには賞金も足らなかったガイアフォース、これが救われたのがレイティング( 競走馬の能力指数 )の数値。
杉山先生、実はわかっていて同厩対決を避けたんじゃないか
つまり調教師は、エンペラーワケアよりもガイアフォースの方がダート戦でも強い
とジャッジした・・・
血統から見てもフェブラリーSはミスプロ系の血脈が強く、サンデー系はあまり良くない。でもダート初戦で唯一好走したトゥザヴィクトリーはサンデー直仔でした、
サンデー系でミスプロも持たない、過去殆ど好走例のない血統構成のガイアフォースこそが、歴史を覆す走りをするんじゃないかと期待します
天皇賞や安田記念の走りを見ても左廻りでの能力の高さは疑いようがない、
個人的には、この子は最強マイラーで、昨秋のマイルCSに出ていれば、セリフォスやソウルラッシュ、ナミュールなんかといい勝負をしていたんじゃないか・・・・・・、
ダートにより適性があるのなら距離はベスト、このメンツなら全馬ブッコ抜いてしまんじゃないかと考えます
たまにあるポカはメンタルの問題みたいですね、故に不安材料はメンタル面と鞍上
メンタル面は万全であると信じるしかありません・・・
長岡君はなるべく外目を廻して安全運転で・・・
母父クロフネが初ダートの武蔵野Sで見せた衝撃を再現してほしい
〇 ⑤オメガギネス
この面子なら能力上位、府中のダートマイルなら必ず上位に来るはず。
でも滑り込みの出走確定には何だかモヤモヤします、この実力馬が出走順の当落線上だったなんておかしいでしょう
厩舎サイドは出走できるとわかっていて強い調教をやったんでしょうか?、不思議です
過去積み重ねた賞金ではなく、直近の何レースかに絞った賞金順で出走確定するような方法に変えるべき
枠は内枠軽視で
▲ ⑭ウィルソンテソーロ
△ ⑪キングスソード
× ⑬レッドルゼル
× ⑩タガノビューティー
× ⑯アルファマム
× ⑫スピーディーキック
馬券は、◎⑦⇒馬連7点、◎⑦の単、△⑪の複、◎〇二頭軸の三連単
小倉大章典は、4角を廻ったとき外目に進路を取れそうな、いい位置に居るだろう子を選択、血統はハービンジャーを持っている子も重視
◎ ⑪ロングラン
〇 ⑭ゴールドエクリプス
▲ ⑦アルナシーム
△ ⑮ホウオウアマゾン
× ⑯シフルマン
× ⑨セルバーグ
× ⑥アドマイヤビルゴ
× ③ダンディズム
◎ロングランからの馬単流し、◎=〇▲のワイド、△の複
2005年フェブラリーS
一着 ◎メイショウボーラー
二着 〇シーキングザダイヤ、
三着 △ヒシアトラス
馬連本線的中、三着複勝的中
過去27回、数少ない会心の的中となったレース
毎年この27分の2の過去の栄光に浸り、何度もレースを見返しては留飲を下げております